アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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ノースフォークのブランクは何が良いのか

ゲーリー・ルーミス氏率いるロッドブランクメーカーの雄、ノースフォーク・コンポジット。
古くから名竿と称えられていますが、これまで20本くらい自作してきて感じるのは・・・。
その美点を一言で言うなら、「しっかり肉厚なのに軽い」という事ではないかと思います。

I’ve built over 20 custom rods using North Fork Composite rod blanks.
And I believe their biggest advantage is “Light for their thickness”.

以前も書いたように、いわゆる竿のトルクを出す上ではカーボンの絶対量が正義だと感じます。
車で言えば大排気量V8みたいなもので、しかし肉厚なアメリカン・ブランクは非常に重い。
その点ノースフォークは密巻き等の工夫でレジンを減らし、カーボン量の割に軽く仕上げてあります。

As I mentioned before, I think the blank thickness is the key to lifting power.
It’s like American V8 engines, but thick blanks are too heavy for me.
In this regard, NFC blanks use reduced resin, making them lighter for the amount of carbon.

言ってみれば贅肉を削ぎ落したアスリートのようなもので、筋肉の割合が高いわけです。
今ではその製法自体は珍しく無いでしょうが、ここまで厚いブランクは国産にはまずありません。
特におススメはIM系ブランクで、その異次元のトルクを体験してみて欲しいと思います。

It’s like athlete’s bodies – and there are few powerful rods like these in Japan.
I especially recommend IM blank and want you to experience their great lifting power!

 

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