21Feb
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(©B.A.S.S.)
’25エリート開幕戦セントジョンズ・リバー、ジェイ・シェキュラットが初日ロケットスタート!
’22セントローレンス戦を制した若武者ですが、なんと北部ウィスコンシンでは10月から(凍って)釣りが出来ていなかったそうですが・・・。
大寒波に凍えるフロリダで、驚異の24lbを叩き出しました!
Przekurat rockets to the lead at St. Johns River
有名なウォールアイ・フィッシングのプロを父に持つジェイには、オフショアフィネスとスモールの印象が強いと思いますが・・・
実はウィスコンシンにはウィード豊富な小規模シャローレイクが多く、カバーゲームは得意との事。
前週の暖かさでシャローに上がった魚が、寒波で留まる小規模フラットをランガンしたのだそうです。
ハリケーンによって大量のイールグラスが消失し、釣れなくなったと言われるセントジョンズ。
私も昨年12月に訪れましたが、想像以上に厳しいフィールドという印象でした。
干満のあるタイダルリバーという事で浜名湖の経験が生きるかと期待しましたが、正直10lb釣るのも難しかったです。
しかしそんなタフな現状にも、ジェイはむしろ経験の少なさを前向きにとらえています。
「僕はウィードが豊富で釣れてた頃を知らないけど、それが逆に有利に働いていると思う」
ライブスコープ頼みの若手と思われがちですが、本質的な釣りの才能を感じますね。
レイク・フォークのパワーフィッシャーマン、リー・リブセイが2lb差の2位。
3位は大ベテランビル・ローウェン、地元フロリダのドリュー・ベントンが4位につけています。
21年にこの地でのデビュー戦勝利を飾ったブライアン・ニューも、5位から虎視眈々と上位を狙います。
ちなみに日本勢最上位は、38位の木村建太選手。
伊藤巧選手も43位につけており、50位以上の予選突破ラインをカットして欲しいところ。
藤田京弥選手はリミット揃わず3尾で74位と、鬼門のフロリダ開幕戦に今年も苦戦を強いられています。
2日目の挽回を期待しましょう!
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