21Aug

ウィスコンシン州ラ・クロスにて、エリート最終戦ミシシッピリバー戦が間もなく始まります。
ラージかスモールか、シャローカバーかメインリバーか、はたまたディープフィネスか・・・。
多彩な戦略の入り乱れる、ラ・クロス戦の基本的なエリア構造を簡単に解説しておきます。
まずはカレントの強烈なメインリバーで、流芯は36Vエレキでも止まれないくらいの激流となっています。
ここでのメインターゲットはもちろんスモールマウスバス。
セス・ファイダー等の選手が得意とし、4lbクラスが揃うポテンシャルを備えています。
しかし北部と言えども、フロリダのようなべジテーションカバーが迷宮のように広がるのがラ・クロス。
ラージのサイズもスモールに劣らず、フロッグやフリップで16~17lbを超えるウェイトもあり得ます。
かつてイッシュ・モンローが勝ったように、シャローフリッパー勢の活躍が期待されます。
最後はラウンチサイトが置かれた”ブラックリバー”で、ここはミシシッピリバーに合流する別水系。
水深があって流れが緩いという特殊環境で、ここでは例外的にディープフィネスも可能です。
昔アーロン・マーテンスが得意とした場所で、サイズはともかく個体数は安定して居ます。
そんな多彩な環境で、それぞれの戦略・スタイルが入り乱れる最終戦ミシシッピリバー。
クリス・ジョンストン2連覇か?それともマッキニーが新たなスターになるのか?はたまた藤田京弥の大逆転か?
試合のスタートはもう間もなく、ぜひLIVEで応援してください!
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