Bassmasterクラシック出場を目指し、米国バストーナメントを戦うKen-Dの奮戦記です。。。

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:[25エリート第9戦Day2] 昨日天国、今日地獄・・・明暗分かれるミシシッピリバー

(photo by B.A.S.S.)

大波乱で始まった最終戦ラ・クロス、2日目も地元カレブ・クフォールが盤石の17lb-3oz!
スコアの安定が極めて難しいミシシッピリバーで、KJクイーンやブランドン・カードは撃沈。
両日ビッグウェイトを備えたクフォールが、後続を突き放してトップ快走です!!

注目のタイトルレースでは、カナダのクリス・ジョンストンがキッカーを仕留めて22位に浮上!
序盤なかなかウェイトが伸びず、高速のランガンを繰り返す様を湖上で見ていましたが・・・。
自力優勝可能な40位以内にジャンプアップし、2年連続のAOYに王手をかけて見せました。

一方で”神童”トレイ・マッキニーは、この日もウェイトアップに苦しんで走り回ります。
どうにかこうにか14lbをかき集め、何とか薄氷の50位でギリギリの準決勝進出!
3日目、9回裏逆転満塁ホームランは出るのか!?3lb差をひっくり返す奇跡の長打に期待です。


(photo by B.A.S.S.)

そして再逆転AOYを狙うジェイ・シェキュラットは、順調に好ウェイトを持ち込んで4位に浮上。
ブラックリバーのシューティングとシャローを使い分け、安定してキーパーを積み増しました。
ジョンストンとマッキニーがつまづけば一気に差す!と、虎視眈々と初のチャンピオンを狙います。


(photo by B.A.S.S.)

藤田京弥選手は魚の濃い大場所で得意のシューティングに徹し、15lb超を安定して持ち込みます。
17位でAOYレースからは引き離されつつありますが、まだまだ決勝進出は不可能ではありません。
伊藤巧選手は追撃及ばず61位、木村建太選手はこの日3尾・96位で今シーズンを終えました。


(photo by B.A.S.S.)

地元の強さが際立つ迷宮ミシシッピリバーですが、一か所のハニースポットが釣れ続けるほど甘くありません。
昨日ビッグウェイトでも今日地獄・・・が普通のサドンデス、どんなドラマが待っているのか3日目準決勝から目が離せません!

 

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