Bassmasterクラシック出場を目指し、米国バストーナメントを戦うKen-Dの奮戦記です。。。

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[D] 冬に釣果を上げるなら、まず足元を固めよう

冬に釣果を上げる最も大切な要素、「防寒」。
今回はそのキーともいえる、足元の対策です。
高価な専用ブーツを用いない、重ね履きの方法をシェアします。

 

冬の釣果を上げるアイテム

だいぶ日が長くなってきましたが、まだまだフィールドは寒いですね。
そんな冬~早春、おそらく釣果にダイレクトに影響するのは、ロッド・リールと言ったタックルよりも防寒対策ではないかと思います。
というわけで前回から随分空いてしまいましたが、今回は防寒対策の続きです。

 

防寒対策の3つのキモ

これまで様々なウェア選びについて書いてきましたが、本当に防寒のキモとなるのは、手・足・頭・・・の3か所ではないかと思っています。
というわけで、前回は頭~首周りの防寒アイテムを紹介しました。

そして今回は「足元」の防寒対策についてです。

 

防水性を最重視

以前も書きましたが、ウェアにせよブーツにせよ、最も外側のアウターに求める最重要要素は「防水」だと思っています。
どんな暖かいハイテク素材も、雨や波しぶきが浸みたら一巻の終わりだと思うからです。
そんな訳で、ダサいのですが雨の日は基本的にゴム長を履くようにしています。

 

インナーで調節する防寒ブーツ

しかしそれでは寒いので、冬は内側にたくさん重ね履きする事で防寒対策をしています。

まずは「フリーノット(FREE KNOT) レイヤーテック5本指ソックス」を履きます。

IMG_20160118_145211-min

色々試しましたが、やはりボートなどジッとしている釣りでは光電子の特性が一番向いている気がします。
5本指なのはムレ対策ですが、この辺りは好みで。

次に一番冷えやすい足先対策に、「フリーノット(FREE KNOT) レイヤーテック つま先ウォーマー」を装着。

IMG_20160118_145227-min

これでだいぶ、足の指の感覚が無くなるのが軽減する感じがします。

そして、上から「クリマプラス100 ソックスフィット(モンベル)」を履いて完成です。

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ゴム長ではあまりにダサいとツッコミを受けましたのでw、今季はセールで買ってみたクロックスの「reny 2.0 boot」を合わせてみます。
足の甲の部分が狭い感じですので、普通でもワンサイズ大きめが良いと思います。
さらに内側にたくさん履いていることを考慮すると、ツーサイズ大きめで丁度良いかもしれません。
(ちなみに私は足のサイズ27.0~27.5cmですが、今回は29cmを買ってぴったりでした)

IMG_20160118_145803-min

ちなみにこのブーツ、継ぎ目が無いので防水・防風性はたぶん完璧だと思います。
ただ、夏場はムレやすそうなのと、硬いのでやや歩きにくいです。
運動量の多いオカッパリには向かないかもしれません。

完成図。この上からアウターを被せる感じになります。
あと、素材の厚みがある分?普通のゴム長よりも断熱性が少し高いような気もします。

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というわけで、あえて専用の防寒ブーツを履かない足元対策、いかがでしたでしょうか。
浸水対策が完璧というメリット以外にも、洗濯が容易なので長く使えるというコスト面のメリットもあると思います。
防寒対策の参考になれば幸いです。

 

※2016最新版のまとめをUPしました!

 

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