アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.03.29 琵琶湖 釣行記④ ~暖かくても水中は冬・・・シャロー惨敗~

20120329_1134362
2012/03/29(木)
[06:00]晴れ/弱風
気温 2度/小潮
水温 瀬田川 9.6
雄琴沖 8.7
琵琶湖大橋 9.0
5点平均水位 -6cm
放水 130t/s
この日は、春本番の陽気の予報。
異常な寒さが続いていた今シーズンも、これでようやく本格的な春に・・・。
と、爆釣の予感で胸を膨らませ、「ドラマを呼ぶ男」Tさんと、2012年初出動してきました。
<作戦>
暖かな予報で、今度こそシャローにバスが入ってくるはず。
というわけで、ド定番の西岸シャロー、それから岬やマンメイドなどのコンタクトポイントを狙うことに。
シャッドやジャークベイトで数釣り、あわよくばサイズも・・・という、「春満喫コース」です。
<実釣>
気合を入れて早朝から出撃しますが、朝の気温は2℃・・・最近こんな展開ばっかり・・・。
しかしローライト、ロープレッシャーのうちを見計らって、1発狙いで西岸シャローを巻きまくります。
が、やはり寒いためか完全無反応。
少し深めの3mラインに絡む岬などもランガンしてみますが、これもノーバイト。
晴天無風で水温はグングンと上昇してきたため、最近1発が出ている東岸ロックエリアへクランキングに。
ややプレッシャーが高めですが、巻き続けていると、CB-200にブリブリの40UPがHIT!
やはりこの釣り、単発ですが。
午前はこの1尾のみで折り返しとなりましたが、水温上昇した午後は釣れるでしょう!
と、ランチ後は西岸シャローをランガンしながら北上し、赤野井沖、そして赤野井インサイドへ。
しかし何と、シャッドでギルが1匹釣れたのみという完全沈黙モード。あれ!?
シャローの水温は13℃台まで上がっており、喰わないはずはないと思うのですが・・・。
ラストは西岸シャローに賭けようと予定していたのですが、夕方にいきなり南の爆風。
後ろ髪を引かれながら、下物内湖のクランキングへ。
しかし・・・今日はついにドラマは訪れませんでした・・・。
あまりに悔しかったので、最後の最後、居残り授業で西岸へバウを向けます。
で、意地になってシャローを巻いたりジャークしたりネコったりと、日が暮れるまで全力を尽くしたのですが・・・。
完全敗北。
春爆を期待して臨んだ1日は、思いっきり期待外れの空振りに終わったのでした。
Tさん本当にお疲れ様でした。
それにしても今年の西岸、自分的にはホント釣れてないです・・・。
<反省>
全ての力を出し切ったのに、コテンパンにやられました。
周囲に尋ねてもボウズ多発・・・もう琵琶湖なんか嫌いだぁ!とヤケになっていたのですが、驚愕の釣果の方が一名いらっしゃいました。
何と2人で60UP2本、50UP4本くらい?という超大爆釣。北湖の3-6mのブレイクでのテキサスだそうです。
そんなことがあり得るのか・・・という、ガーンと殴られたような衝撃でした。
ガイドさんの釣果を見ても、皆さん3-4mラインだったようで・・・。
ということは、マジョリティは春本番のエリアではなく、まだまだ越冬明けということのようです。
つまり、完全にエリアを外した、と(汗)。
前回シャローで敗北、ディープをしっかりやらなきゃ!と書いたにも関わらず、「暖かくなったから、今日こそシャロー」と決め付けてかかってしまいました・・・・。
陸上の春と水中の春には、だいぶズレがあるのですね。
まずは事前の予測に基づいてエリアをチェックしながらも、その日の反応を見て狙うエリアを変えてチェックを入れ、状況にアジャストさせていく・・・。
そんなアングラーに、いつの日にかなりたいものです。
1日お付き合い頂いた同船者さんと、厳しい教訓を与えてくれた琵琶湖に、今日も感謝です。

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