アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

浜名湖オープントーナメントの第３戦が、いよいよ迫ってきました。

今回は、無謀にも表彰台を目指したい！ということで、狙ってサイズを揃えられるプランを模索しています。
今年の第１戦・第２戦は良い結果が出せず、年間成績の上位はキツくなって来たので、リスクはあっても１発を狙いたいな・・・と。

去年、初めてＨＯＴにフルシーズン参戦して感じたのは、狙ってサイズを揃えるプランと、キーパーを揃えるプランはかなり違うのでは・・・という事でした。

去年の自分は基本的に、魚の多いエリアを釣っていました。
そしてその中で、ちょっとしたピンだったり、食わせ方の違いで競り勝てたら良いな、と考えていました。
だから結果的に大外しはなかったのですが、表彰台に絡めるようなウェイトを持ち込むことは全くできなかったのです。

つまりサイズを揃えるには、あえて個体数は少なくても、やる気のあるデカい魚だけを狙える戦略を取らなければ、あとは運頼みになってしまうのではと思うのです。

トーナメント参戦初期の頃、実績豊富な上位選手が、ローウェイトに終わる事もある現実を知り、意外に感じていました。
しかし今思うと、そうしたエキスパートの方たちは３匹揃える事では無く、リスクを取っても勝てるプランを選んでいたのだと思います。

これまでとは違ったステージへ進んでいくために。
ゼロを恐れず、攻めの釣りに挑戦したいと思います。