19Apr
先日の浜名湖オープントーナメント第1戦で活躍してくれた、フローシャッド。
【HOT開幕戦パターン③ – FLOW SHADでのカバーシャッディング】
標準装着フックはピアストレブル・ダガー(ピアストレブルの細軸版)の#10と良いフックが付いているのですが・・・ソルトだとすぐに錆びてしまいます。
そこで、試合本番ではトレブルRB-M(がまかつ)の#10に変更して臨みました。
(左:トレブルRB-M 右:ピアストレブル・ダガー)
両者を比較してみると、ゲイプ幅はほぼ同じくらい。
(ピアストレブルの方がベンドが広いのですが、ポイントが内傾しているので結局一緒くらいです)
また、シャンクは若干ピアストレブル・ダガーが長い感じでした。
(♯4で比較した時、ピアストレブルよりもトレブルRB-Mの方がシャンクが長かったので、ピアストレブル・ダガーはピアストレブルよりもシャンクが長めの設定なのかもしれません。あるいはサイズによる問題かもしれませんが・・・)
とはいえほぼ同サイズと考えて良さそうなのですが、一つ大きな違いがありました。
それはフック重量で、ピアストレブル・ダガーの#10は1つあたり約0.26g程度あります。
(8個で実測2.0~2.1gなので、2.05/8≒0.26g)
一方、トレブルRB-M#10は0..22gと随分軽くなっています。
(下記・がまかつトレブルフック標準自重リストより。がまかつ社のHPのリンクが切れているようなので画像で載せておきます)
狙ってセレクトするのであれば別ですが、まずは標準の浮き方やアクションを保とうとするならば、もう少し重さを近づけたいところです。そこで目に留まるのが、表中のトレブルRB-MHの#10。
これが丁度0.26gと同等の重さで、かつスモールフックで不足しがちな強度を補う効果も期待できます。というわけで、とりあえず海水使用でのフローシャッドのフックセレクトは、まずトレブルRB-MHの#10が基準になるかなと想像しています。
また色々試して、異見が出れば報告したいと思います。
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コメント
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2016年 4月 07日
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