22May
女性プロアングラーの草分け、児島玲子さんが特集されていました。
この児島さん、本当に格好いい方だと思います。
完全な男社会の釣り業界で、女性プロアングラーのフロンティアを切り拓くのは、並大抵の努力とバイタリティでは出来なかったでしょう。
●少しづつ増えてきた女性アングラー
そんな活躍のおかげか、最近は女性アングラーが少しづつ増えてきたのを実感します。
とはいえ未だに、98%くらいは男性ではないかと思いますが・・・限りなく100%に近かった20年くらい前を思えば、増加率はかなりのものではないでしょうか。
●釣りの世界は男子校
ところで釣りの世界は、男子校に似ていると思っています。
ゴミのポイ捨て問題だとか違法駐車、ポイント取りのマナーの悪さ、格好のだらしなさ・・・。
こうした色々な点が、ぐちゃぐちゃだった男子クラスの教室内にピッタリ被って見えるのです(笑)。
●女性アングラーの増加が、釣りを救う?
以前、女性アングラーを含めて釣りに行った時、面白い現象が起こりました。
いつもはちゃらんぽらんな、おっちゃんアングラーの皆さんが、急にごみを片付けたり、タックルをまとめて船内のスペース確保に気を遣ったりし始めたのです(笑)。
やはり人間、異性の目があると違うのだなと痛感しました。
残念な事に、あらゆるアウトドアレジャーの中でも、釣り人のマナーの悪さには定評があるようです。
その原因の一つに、圧倒的な男性率の高さがあるのであれば・・・女性アングラーがもっと増加する事で、もしかしたら状況が改善する希望が持てるのかもしれません。
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