25May
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ベイトフィネスを導入してから、去年までの2シーズン。
スピニング無しのオールベイトタックルで臨んできましたが、今年はやめました。
なぜスピニングに戻したのか?今回はその理由をまとめてみたいと思います。
キャスティング性能は十分
まず、タックルセッティングは以下の通りでした。
ロッド:ヌーボビゴーレGNVIC-67ML/BF or ヴィゴーレGVIC-69ML-BF (オリムピック)
リール:09アルデバランmg7
スプール:夢屋BFSスプール
ライン:FCスナイパー8lb
使用ルアーは1/32~1/16ozクラスのジグヘッドやネコリグ、ノーシンカーで、ワームはデスアダー5やスワンプクローラー、センコー4in、ジャコビー/ジャラビーなどでした。
ベイトフィネス用タックルの投げやすさは想像以上で、上記のライトリグでも全くキャスティングにストレスを感じませんでした。
近年で一番、タックル技術の進歩を実感したかもしれません。
もちろんスピニングより飛距離は落ちますが、琵琶湖で、しかもボートという条件ではディスタンスのネガを感じるシーンはほとんどありませんでした。
メリットは、「太いラインを使える」こと・・・?
ではそもそも何がベイトフィネスのメリットなのかと言うと、「太めのラインでライトリグが使える」事だと言われます。
つまり8lbという太めのフロロを使う事で、ライトリグでも濃いウィードエリアからビッグバスを獲る事が出来る・・・という事のようです。
(スピニングで8lbを使おうとすると、かなりバタついて使いづらいです。個人的に限界は7lbかなと・・・)
8lbでも不十分なシーンも
しかしウィードが盛んに伸びる夏場以降は、実感として8lbでもまだ強度的に不十分のような気がします。
腕の問題もあるでしょうが、12lb、できれば14lbは欲しいというのが個人的な印象です。
けれどもいかにベイトフィネス用リールと言えども、14lbでライトリグをキャストするのは不可能です。
となると、やはり夏場のパワーフィネスフィッシングは、スピニング+PEラインにならざるを得ないのではないか・・・と言うのが、現時点での私の結論です。
(追記:最近では比重の高い「沈むPE」が登場してきているのも大きいです↓)
ベイトフィネスの本分は、やはりカバーへのタイトアプローチ
と言うわけで、やはりベイトフィネスが本領を発揮するのは、カバーへ精密なキャストをしていく本来の(?)スタイルにあるのかな、という気がします。
琵琶湖ではなかなかこうしたシチュエーションが無いと思いますので、ベイトフィネスの必要性はあまり感じられなかった、というのが2シーズンやり込んでみての率直な感想です。
ただし、最近では1.5号位の細糸PEも使えるベイトリールが出てきているようなので、夏場はベイトフィネスPEでも悪くないのかもしれません。
(が、決定的なメリットはやはり無いような気がします)
ベイトフィネススプールの意外な活かし方
というわけで、じゃあ琵琶湖ではベイトフィネスリールは不要・・・かと思いきや、実はそうでもないと思っています。
上記のようなベイトフィネスの使い方とはちょっと違うのですが、ある用途で現在欠かせない便利な存在となっています。
これについてはまた別記事にしてみたいと思いますので、ご興味のある方は少々お待ちください。
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