CATEGORY●リールの話(about REELs)
バンク撃ちで活きる遠心ブレーキのメリット
マグネット化していたバンタムですが、最近遠心ブレーキに戻して使っています。 その理由は、「ショートキャストでのキャスティング・アキュラシー」の向上。 日本では琵琶湖のオフショアメインでしたが、アメリカに来てバンク撃ちが多くなった事が影響しています。
メカニカルブレーキ、使いこなしてますか?
キャスト後半の伸びがメリットの遠心ブレーキですが、「糸が浮きやすい」「スキッピングでバックラッシュしやすい」と感じる方も少なくないと思います。 そんな方にぜひともお勧めしたいのが、”メカニカルブレーキを締める”こと。 特にショートキャスト中心のバンク撃ちなら、クラッチフリーでルアーを垂らして、地面についてもバックラしないくらい締めても良いと思います。 (その代わり遠心ブレーキを弱めておく) いつもキャスコンゆるゆるで使っている方には、ぜひ一度だまされたと思って試してみて欲しいです。 驚くほど快適さが変わりますよ!
:[続・長期使用レポート] AVAILシャロースプールは一生壊れない?
もうすでに5年以上、私は18バンタムMGLにAVAILシャロースプールを組み合わせて使い続けています。 ベイトフィネス用というイメージがあるので、どうしても耐久性が心配になるところですが・・・。 琵琶湖&アメリカで年間100日以上酷使してきましたが、シャフト曲がり等一切トラブルは起きていません。 (しかもメインラインはPE!)
ハンドル長の考え方
もう一つ重要な要素が、リールの”ハンドル長”です。 これも最適解は人それぞれなのですが、考え方の基本をおさらいしておきますと・・・(続)
リールの要は”ボディ”でしょ
新製品ラッシュに沸くこの季節、今年もショーでは新作リールが色々話題のようですが・・・。 私はもう5年以上愛用する18バンタムMGLに、1ミリも不満がありません。 長年使い込んでいくと実感するのですが、やっぱりリールの要は”ボディ”だと思うんですよね。
期待の’23ストラディック、デビュー!
そういえば、新型の’23ストラディックが発表になったそうですが・・・。 「過去最高の耐久性」が謳われているそうで、10キロクラスのブリを4000番でキャッチしたとの事です。 この方向性は個人的に大歓迎で、昔バイオマスターの4000番でシイラを釣ったら一発で壊れたんですよね・・・(シャフト曲がった)。 こりゃ駄目だと思ってツインパワーSWに買い替えたんですけど、結局その日の釣りは台無しに。 なので個人的に、”壊れにくい”というのは一番重視している要素です。 巻き心地がシルキーだと気分が良いですが、それで釣れる魚が増えるわけじゃないですからね。。。 (あまりにゴリゴリして巻き疲れるのは論外ですが) というわけで新型ストラディック、楽しみです!