アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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今期初トップ炸裂!プリが動く「その時」を捉えるために –

2015/05/22(金)
[05:00]薄曇り/弱風
気温 11度/中潮
水温 瀬田川 21.1
雄琴沖 18.4
琵琶湖大橋 18.9
5点平均水位 +16cm
放水 80t/s●DAY2・水面系の釣りにこだわって、アフター回復個体を狙う

さて、爆風に打ちのめされた昨日の釣行。

爆風時の引き出し – ウィードあり過ぎで迷子に・・・の琵琶湖

南湖全域をランガンしたものの、未だアフターでスローダウンゲーム優勢な状況のように思えました。

しかし何とか大好きなトップ&ジャークベイトの釣りを成立させたい!
・・・という事で、いち早くアフターから回復した個体が多いであろう南エリアから、

・水面直下まで成長した縦系ウィード
・流れ
・ベイト

をキーに、フィーディングフィッシュを探し求めてきました。

●ベタ凪の湖面で、今期初トップ炸裂

昨日とうって変わってベタ凪の朝。
まずはトップから開始します。

20150522_060001

今期初のポッパーフィッシュ出ました!

20150522_064748

コーリングペッパーのワンダイブアクションで、気持ちよくバイトが連発します。

20150522_064750

豆を含めればかなりの数ですが、40クラスまでとサイズアップに苦戦します。

●テキサス展開を混ぜるも、サイズが伸びない

そこで試しにと、デスアダースティック4.5inの5gライトテキサスをエビモの根元に沈めてみます。
すると一投目、ココンと小気味良いバイトが返ってきます。

20150522_085234

47cm。
最近、だんだんテキサスが楽しくなってきました(^^

やはりこちらが正解なのか?と続けてみますが、豆が2本のみ、しかもバイトは遠い。
これでは駄目だ・・・とプラッギングゲームに戻ります。

●流れのヨレに大量のベイト

風も少し出てきたため、ジャークベイトにスイッチします。
流れのヨレに超大量のベイト(コアユ?)が溜まるスポットを発見し、ワンテンハイフロートを投入すると、一発でひったくりバイト!

20150522_110750

50cmいったか?と思いきや、顔の大きい49cmでした(苦笑)。

その後も同ポイントで30㎝クラスが2連続ヒットし、今日のホットスポットはここだ!と確信します。

●爆風の中で迷走

しかし次第に南寄りの暴風となり、昨日の悪夢再来・・・ピンを狙えなくなってしまいます。
というわけでフラットを巻きに行きますが、ウィードの海を右往左往。
ド真ん中の4mで水面直下まで生えているかと思えば、いきなり何も無くなったり、もはや訳が分かりません。

夕方のラストチャンスは、先ほどのベイト溜まりスポットで、強風の中無理矢理ジャークベイト。

幸いベイトは残ってくれていましたが・・・流れを打ち消す方向の南風が良くないのか?ベイトにリンクする回復個体がまだ少ないのか?それとも風でアプローチが悪いのか・・・これにて残念無念のゲームセットとなりました。

▼プリが動いた!

この日も2連続で難しさを痛感した1日でしたが、釣果を聞くとビッグサイズの情報がちらほら。
特に気温が上がって風も穏やかだった午前中は、新たなプリが動くタイミングだったようです。

アフター回復に絞って南エリアに集中した私は、完全に場所選びをミスしたようです(泣)。

▼ヒントはあった

狙いが違ったと言えばそれまでなのですが、実はヒントはあったのです。
昨日北エリアで釣れた魚が、どうもプリスポーンだったような気がしていたのです。

しかし反応自体は薄く数も釣れなかったため、たまたまだろう・・・ぐらいに思ってこの展開を切り捨ててしまいました。
けれども昨日の爆風下では口を閉ざしていたものの、天気が好転する事で一気に動いたのだろうと思われます。

▼「その時」を捉えるスピーディなゲーム展開

自分の駄目なところは、「今日はきっとこういう状況だから、このゲーム展開をしよう」と決めて掛かってしまう事だと思っています。

もちろんある程度それも必要なのでしょうが、その日のフィールドの状況を見て、釣りをアジャストさせていく事が出来ません。
昨日とはシチュエーションが一変したにも関わらず、過去の状況判断を押し通してしまったのが敗因だったように思います。

やはりこのような変化の時には、「まず、スピーディに各環境をチェックする」事が求められると思います。

しかし言うのは簡単ですが、実行は容易ではありません。
それを実行するには、各シチュエーションでの「ここぞ!」という核心のアプローチの引き出しが必要だと思うからです。

ともかく自分の釣りはまだまだテンポが遅いので、漫然と流す時間を極力減らし、核心だけを突いたアプローチを心掛けていきたいと思います。

※おまけ

狙ったのは、こうした水面直下まで伸びた縦系ウィードです。

20150522_073653

今回ずっとこれらを追っていて、何となくフサモとエビモの生える場所の棲み分けが分かってきたような気がしました。
確信を持てるようになったら、また記事にしてみたいと思います。。。

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