アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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回収率NO.1のルアーリトリーバー

回収率ナンバーワンの根がかり回収機はどれか?
チェーン式、スナップ式、スティック式・・・。
色々使ってきた中で、最も成功率の高かった物をご紹介します。

(写真はS&NインターナショナルHPより)

●回収率ナンバー1のルアーリトリーバー

色々と根がかり外しを使ってきましたが、個人的に最も回収率が高いと感じたのは「ルーバ・ウノ」でした。

IMG_20150903_155340

ボート・オカッパリ共に、スナップを使用したプラグの回収であれば、これがベストではないかと思っています。

仕組みは簡単で、まずリトリーバーの割れ目にメインラインを通します。

IMG_20151105_133823

次に右端の金属部分をひねると、内部がクルっと回って割れ目が閉じ、ラインが外れなくなります。
そしてラインに角度をつけ、道糸を滑らせてルアーまで送り込みます。

IMG_20151105_133711

先端は上の写真のように星形になっており、ここに先端のスナップを引っ掛けます。
すると、スナップが星形の切れ込みに噛み込んでロックします。

IMG_20151105_133751

この状態で引っ張れば、根掛かったフックを引き延ばして回収完了・・・という訳です。
ボート上で真上からアプローチできれば、ほとんどの場合回収できると思います。

 

●苦手なシチュエーション

ただし、以下のように苦手とする状況もあります。

①メインラインが細番手のPE → ラインのコシが無く、途中でたわんだり絡んだりしやすい

②極小スナップ → スナップの強度が低いため、フックを伸ばす前にスナップが壊れる

③根がかりまでの距離が遠い → ラインが途中でたわんでしまい、リトリーバーがルアーまでたどり着かない。限界で15mくらい?

しかし、上の状況をクリアする他の根がかり回収機もなさそうなので、とりあえずこれがベストのような気がしています。

ただ、②の極小スナップを使う場合のみは、チェーン式の回収機の方が有利かもしれません。

41+vhHlBwjL

(ダイワ・ルアーキャッチャー。DAIWA HPより)

ただ、チェーン式はフックが両方根がかりしていたり、距離が遠いとガクンと回収率が下がるように感じます。

 

●最大の弱点、「錆びやすい」

そんな訳で、値段(5000円弱)以外は最高のルアー回収機と思っていたルーバ・ウノですが、意外な弱点がありました。
それは・・・塩に弱い、という事です。
浜名湖(ソルト)で使用したところ、使用1回で本体の金属部分(矢印)が回転しなくなりました。

IMG_20151105_133823

潤滑油を差したら何とか回る様になったので、6-66を注油しながらだましだまし使っていたのですが・・・先日、ついに完全にご臨終となりました(泣)。

IMG_20151105_134219

淡水ならベストだと思いますが・・・正直、ソルトでは使わない方が無難ではないでしょうか。

では、海で使うならどのルアーリトリーバーが良いのか???
それについては、またあらためて書いてみたいと思います。

 

 

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  1. 2017年 12月 07日

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