19Dec
アシストフックを作る際、必須となる「溶接リング」。
地味で小さな部品ですが、ジグの動きまでも左右する重要パーツです。
強い・軽い・安いの3拍子揃った、ソリッドリングの決定版を紹介します。
●ジギング界の小さな巨人
ジギングで大切な釣具と言えば何でしょう?
リール、ロッド、ライン、ジグ・・・それももちろん大切です。
しかし地味でも見逃せない役割を果たしているのが、「リング」ではないでしょうか。
せっかくビッグワンを掛けても、破損でバラしては元も子もありません。
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●強い、軽い、安い – 3拍子揃った溶接リング
そんな溶接リングのお勧めが、「ウェルディッド・ソリッドリング#3」(NTスイベル)です。
強度は184lbと強力で、もちろんこれまで破断・変形した事は一度もありません。
(50kgのマグロとかを釣った事はありませんが)
しかも最小サイズの#3はとても小さく軽いのが特徴です。(外径5mm強?)
これはジグのアシストフックを作る際に重要で、リングを含めたフック部分が重い程ジグの動きが殺される傾向にあると思うからです。
また13個入りで200円台前半は、たぶんこの手のリングでは最安クラス。
高価な部品が多いオフショア用品で、このバリュープライスは嬉しい所です。
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●プレスリングは駄目なのか?
ちなみにこの手のリングの一種で、溶接せずに一枚ものの金属をプレスして打ち抜いたソリッドリングが市販されています。
この方が継ぎ目が無くて綺麗だし、強度も高いのは確かだと思います。
しかし構造上、断面が円にならず楕円になってしまうので、ラインの結び目に負荷が掛かりやすいはず・・・と考えて、最近は使わない様になりました。
▼アシスト作成に必須の基本アイテム
というわけで、アシストフック作成の基本アイテムであるソリッドリング。
今の私のチョイスは、WELDED SOLID RINGの一択で決まり!です。
信頼できる部品を使って、ビッグフィッシュを確実にモノにして頂ければと思います。
というわけで今回は、お勧めの溶接リングのお話でした。
(実はここだけの話、アシストフックはバスやシーバスでも使い所がある気がしています!)
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