11Feb
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クイックレスポンスシリーズの最高峰、ヴァンキッシュがモデルチェンジ!
旧モデルからの進化ポイント、そしてストラディックCI4との違いをまとめます。
クイックレスポンスシリーズの最高峰
2016年はNEWリールの当たり年・・・という声が聞かれますが、大人気のヴァンキッシュもモデルチェンジを迎えます。
先日16ストラディックCI4+を紹介しましたが、それと方向性を同じくする「クイックレスポンスシリーズ」のハイエンドモデル。
低慣性のローターによる「巻きレスポンスの良さ」が最大の特徴になるかと思われます。
(ただし、「どんな釣りにも向くわけでは無い」点に注意が必要かと思います。↑参照)
ここで軽くジャンル分けしてみますと、
<クイックレスポンスシリーズ>
16ヴァンキッシュ(ハイエンド)
16ストラディックCI4+(スタンダード)
<ノーマルシリーズ>
14ステラ(ハイエンド)
15ツインパワー
15ストラディック(スタンダード)
・・・という風に、これでシマノスピニングのラインナップが大体リニューアルされた感じになるかと思います。
全面的に正常進化。飛び道具はナシ?
それでは主なアップデートのポイントをまとめてみます。
・コアプロテクト
まずはここ最近のシマノスピニングの流れを汲んで、防水機能が強化されたようです。
しかしこのコアプロテクト、以前も書きましたが私の周りではあまり評判が良くありません。
特にラインローラーが錆びやすいという声をよく聞きますので、この辺りが改善されているのかが気になります。
・マイクロモジュールギア
そしてスピニングではステラのみに搭載されている、マイクロモジュールギヤも採用となりました。
シルキーな巻き心地を提供するというこのギアですが、個人的には必要性に疑問を感じています。
12アンタレスや13メタニウムを使い込んでいく中で、噛み合わせ面のグリス切れが早いのではないか?という印象を受けたからです。
コンディションが良ければ最高にシルキーなのですが、グリスが減るとウィンウィンという高周波のノイズが出るような気がしています。
ただしHPの写真を見る限りでは、マイクロモジュールギアとは言っても、だいぶ一枚の歯が大きいように見えます。
ですので上記のベイトリールのメインギアとは、根本的に違うのかもしれませんが・・・。
・マグナムライトローター
ウリの軽量ローターについては、フィッシングショーで確認してきましたが、明らかに分かるほど軽いです。
当然回転レスポンスも鋭く、パッと巻いてピタッと止められます。
また、ステラから搭載された「チタンワンピースベール」が採用されており、剛性面もかなり高いとの事でした。
ローター素材自体はCI4+なのでストラディックCI4+と同じですが、このベール周りで差別化されている感じがします。
あとは実際に巻いた時の剛性感はどうか?が気になるところです。
・フルマグネシウムボディ
16ストラディックCI4との最大の違い、それがこの「フルマグネシウムボディ」ではないかと思います。
ボディフレームはもちろん、反対側のフタ部分まで総マグネシウム製との事。
カタログ表記としては同じ「HAGANEボディ」となりますが、CI4+素材のストラディックとは、ここでかなりの剛性の差が付くのではないかと思います。
巻く釣りが多い関係でリールの剛性を重要視する私としては、非常~に気になるポイントです。
ちなみにフルマグネシウムボディは12アンタレスで体験しましたが、作り方次第で凄い強さを実現できる素材なのだなと感心させられました。
(※訂正:アンタレスはマグネシウムフレームですが、サイドプレートはアルミだそうです。情報ありがとうございました)
実は私、このリール欲しくなってますw
・・・というわけで、進化したポイントを軽くまとめてみました。
基本的にはさらに軽量&高剛性化という正常進化のモデルチェンジで、驚くような新機構は無い印象です。
今回はちょっとネガティブなコメントを多くして来ましたが・・・実は私、このリール欲しくなってますw
スピニングは剛性命のツインパワーが最高!リールに軽さは求めない!というスタンスで来た私ですが・・・。
次回、ヴァンキッシュに浮気しかけている理由は何なのか?をお伝えしたいと思います。
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コメント
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2016年 3月 03日トラックバック:軽けりゃ良いってわけじゃない!?軽量リールの落とし穴
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2017年 1月 03日
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