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[D] ヘビーカバーにデカバスはいない!?カバーとサイズの意外な関係

ストロングなイメージの付きまとう「カバーフィッシング」。
しかし意外にも、ヘビーカバーにデカバスはいない!?
ストラクチャーの濃さと、バスのサイズの関係に迫ります。

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カバー特集・北大祐プロの目

皆さんこんにちは、KenDです。
さて、今月号のBasserさんでカバー特集がされていました。

スクリーンショット (355)-min

その中で北大祐プロが執筆された記事について、KAKEDZUKA.comのカケヅカさんがディープなエントリを書かれていました。

20160531_000653(カバーの見方が根底から変わる?目からウロコの内容です!)

あまりネタバレしてもいけないので詳しくは書けませんが、「ヘビーカバーを撃ち抜いてビッグバスを獲る!」的な、ストロングなカバー撃ちのイメージが凄く変わる内容・・・。
理論派の“グランドスラマー”、北プロの凄味が窺い知れる素晴らしい記事だと思います。
(実は私、今年のTOP50の本命は北プロだと思っています・・・)

10010_1-2_1

と言うわけで今回は、私が感じて来たカバーとデカバスとの関係について少し書いてみたいと思います。
 

ヘビーカバーにデカバスはいない!?

「ヘビーカバーにデカバスはいない」。
こんな事を書くと、おいおいおいどこの素人だと怒られてしまいそうです(苦笑)。

これはまず、ヘビーカバーとは何か?という定義の問題が大切になってきます。
色々考え方はありますが、個人的には「密で隙間の少ないカバー」、北プロの表現を借りれば「水が保護されている(≒水が動かない)」ストラクチャーの事を指すとして話を進めたいと思います。
(ですので下に水が通るフローティングマットや、橋脚などの縦ストはカバーとは別物として考えます)

そして私が琵琶湖で釣りをさせてもらってきた体験の範囲では、55cm,2kg中盤クラスを超えるビッグバスは、こうした密なカバーの中で釣れた事は殆どありません
そうしたランカークラスは水の良く通る、どちらかと言えばプアで薄いストラクチャー(縦スト等)で釣れる事が圧倒的に多い気がするのです。

IMG_20160529_132026

 

シェルターとフィーディングスポット

これは一体なぜなのか?
私の今の結論としては、バスのサイズによってストラクチャーの利用法が決定的に違うのではないか、という所に落ち着いています。

どういう事かと言うと、小さいバスは大きなバスや鳥に襲われるなど、外敵に対する脅威に常にさらされています。
ですから「自分の身を守る」ために、シェルターとして逃げ込める濃いカバーを好むのではないかと思います。

しかし一方で、大きなバスは小バスほど外敵を恐れていないのではないでしょうか。
これは鯉を見ている時に思ったのですが、巨鯉は外敵を恐れる事無く、オープンウォーターで悠々と餌を探しています

brocade-carp-1298624_640

それが鯉という魚の性質なのかな?と思わないでもないのですが、そうだとするとおかしいのです。
鯉にも必ず子供の時期があり、小さな稚ゴイもたくさんいるはず。
なのにそうした小さな鯉が、巨ゴイ同様にオープンウォーターを悠々と回遊する光景は、まず見る事が出来ません
(人工的に飼育されているものを除いて)

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ですからこれはサイズが大きくなるに従って、「自分を食べにくる敵など、滅多にいない」と考えるようになった結果ではないかと思うのです。
同様に巨大になったバスについても、子バス時代より外敵を恐れる必要性が低下する、という事が言えるのではないでしょうか。

IMG_6574

しかし大きくなるにつれ、バスにとってより重要性を増す要素があります。
それがフィーディング – つまり、餌を食べる事です。

大きくなった体を維持するためには、より多くのベイトを食べなければ生きていけません。
しかしそれにも関わらず、巨体となったバスは小バスより泳ぐスピードが遅くなるというハンデを抱えます。

この鈍重になった動きを補うために、大きくなるほど物陰に身を潜めてフィーディングする機会が多くなるのではないかと想像します。
つまりデカバスにとってのストラクチャーの利用法は、シェルターでは無く効率よくエサをとるための「フィーディングスポット」なのではないかと思うのです。
だからランカーはシェルターとして逃げ込める密なカバーと言うよりは、ちょっとした薄いストラクチャー、縦ストなどを好むのではないか・・・というのが、今の私の考え方です。

IMG_6525

釣りの真実は検証がとても困難ですが・・・私の中での最近のカバーのイメージは、こんな風になっています。
バス釣りとは切っても切れない関係にある「カバー」。
まずカバーとは何なのか?の根底から考え直すための、良い機会にして頂ける特集なのではないかと思います。

 

 
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