25Jun
エリート第7戦、モリゾー選手がトップ発進からの優勝争い!
しかしAOYトップのハックニーは、何とまさかの失格処分!?
僅差の接戦、そして混沌とするAOY争いの行方はいかに・・・?
清水盛三選手、トップ発進!
皆さんこんにちは、KenDです。
バスマスター・エリートシリーズ第7戦、何と清水盛三選手が初日トップのスタートダッシュを決めました!
シャロー道さんによれば、会場となるカユーガ・レイクは「琵琶湖南湖のような」レイクコンディションとの事。
そうとくれば、モリゾー選手の大暴れが期待できるのも充分納得できますね!
Day2は3位で、トップ争いを維持
そして注目の2日目、16lb10ozを持ち込んだ清水選手はトータル40lbで3位。
しかしながらトップのジョーダン・リー選手とはわずか8oz差の僅差であり、優勝争いの行方はまだまだ分かりません。
6位のケビン・バンダムまでは1lb以内と団子状態となっており、勝負の行方は混沌としていると言って良いでしょう。
ハックニー、まさかの失格!
そして今回、最もショッキングだったのは年間ランキング争いで独走するグレッグ・ハックニーの「失格」!
理由は、禁止エリアでの釣りだそうで。。。
前回見事に優勝し、しかも2014年にここカユーガレイクで勝利した優勝候補の一角だっただけに、衝撃です。
あまり気分の良い展開ではありませんが、これでAOY争いは一気に過熱。
しかし、このチャンスを生かしたかった大森プロは、67位予選落ちと失速・・・。
けれどもトップと30ポイント差のランキング3位と、チャンピオン獲得への可能性は俄然、増してきました。
Day2成績を反映した最新の暫定AOYランキング。大森貴洋は3位で、トップのスウィンドルとは30点差。 pic.twitter.com/KBOrNJMkAI
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2016年6月24日
憧れのリックに続いて、Go!Morizo!
リック・クランが奇跡の最年長優勝を果たした、今年のバスマスター・エリートシリーズ開幕戦。
モリゾー選手にとってリック・クランは「昔から憧れて来たただ1人の選手」だそうで、Basser2016年6月号で次のように語っていました。
(自分は)リックを見て、アメリカで試合に出たいと思った。まぁ感動しましたね。やっぱりすごいんやなぁと。
(中略)自分も負けてられへん。残りの試合で何とか頑張って上位へ上がって見せます。
その言葉通り、猛烈な奮闘を見せる清水選手。
優勝を信じて、私たちも日本から声援を送り続けましょう!
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コメント
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2016年 12月 27日
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