5Aug
元祖にして究極?のスナッグレススイムベイト、“スタッガー”。
春に活躍した5インチでなく、夏は6インチがメインの展開に?
季節にアジャストさせる、サイズアップの理由をお話します。
夏のスタッガーは6インチを選ぶ!
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
夏真っ盛りの今日この頃、皆さんは何をキャストされるでしょうか?
私の場合、毎年この時期に使用頻度が増えるのが“スタッガーオリジナル6インチ“です。
あれ、春のスイムジグで使っていなかったっけ?
そう思われた方は、相当ディープストリームを読んで下さっているかと・・・ありがとうございます。
しかし、春に使っていたのはスタッガーオリジナル“5インチ”でした。
ではなぜ、夏場は6インチにサイズアップするのか?
今回はその理由をお話したいと思います。
一番のキーは、”レンジ”
まず逆に、なぜ春は6インチでなく5インチを使っていたのか。
その1番の理由は・・“レンジ”です。
私の場合、春のスイムジグは水深3m前後、深い時は4m近くを引く時もあります。
この時トレーラーにするワームが大きいと、同じウェイトでも浮きやすく、レンジが浅くなってしまいがちです。
それに対し、ウィードが伸びる琵琶湖南湖の夏では、ミドル~ディープを巻くのは至難の業。
レンジは自然と水面直下~1m台程度となる事が多いため、反対に浮きやすいワームが適していると思うのです。
シンカーウェイトを軽くすれば良いのでは?という考え方もあるかと思います。
しかし本当に水面直下を狙う場合は、1/16~1/8ozの極小ウェイトか、下手をすればノーシンカーとなってしまいます。
するとウェイトの軽い5インチでは、キャスタビリティが悪くなってしまうという欠点があります。
そこでサブサーフェスを狙う場合でも、スタッガー6インチに3/16oz(5g)程度のスイムジグを合わせるのが個人的なフェイバリットです。
(ちなみにジグは、大好きなJクラスターを使っています。。。)
季節毎のサイズ感
それから、やはり春は大き過ぎないサイズが効く・・・というのは私も感じています。
しかし逆に、夏は大きいルアーが釣れるような気がしています。
その理由として考えているのは、1つは高水温期の方がバスの活動性が高いという事。
(「活性が高い」のとはちょっと違いまして・・・喰う気になった時は、元気に動いて大きなベイトを食べる、といったイメージです)
そしてもう一つが、“ウィードの中での存在感“です。
実はこちらがメインだと考えているのですが、夏の南湖はまさにウィードジャングル。
あまり小さいワームでは、アピールが弱過ぎて見つけてもらえないと思うのです。
(夏に向かってロングカーリーが効くようになっていくのも、そういう理由かと・・・)
そんなわけで、“レンジ”、“キャスタビリティ”、そして“アピール力”。
これら3つの理由から、夏場はスタッガー6インチを巻くようにしています。
そもそも夏は巻かないでしょ!撃つでしょ!・・・という意見もあるかとは思いますが(笑)。
私のようにどうしても巻きたい方は(?)、参考にして頂ければ幸いです。
(パンチショット等についてはまたあらためて書いてみたいと思います)
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コメント
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2016年 8月 25日
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