アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[D] ゴッドハンドが語る「神のルアー」 – RC1.5の真髄とは?


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“神様”リック・クランが手掛けた名作クランク、RC1.5。
その真髄を、何と”ゴッドハンド”西根氏が大解説!
不思議なほどに釣れるルアーの、魔法の秘密が解き明かされます・・・。

“釣りの神様”のクランクベイト

皆さんこんにちは、KenDです。
いよいよ本格的にシーズンが開幕し、各地から釣果が聞こえてくるようになりましたね。
というわけで私も先日、琵琶湖でシャローを攻めまくってきました。

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カバー撃ちとシャロークランキングがメインで、45㎝クラスが1本。
この魚を連れてきてくれたのが、”神様”リック・クランのクランクベイト、「RC1.5」でした。

IMG_20160324_155401

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スクエアビルクランクの王道であり、グローバルスタンダードと言っても過言では無い(?)、RC1.5。
今回はこの名作クランクの真価について考えてみたいと思います。

 

“何故だか釣れる”不思議なクランク?

★RC1.5(ラッキークラフト) データ

IMG_20160326_134152

サイズ:60mm
ウェイト:12g
潜行深度:約1.2m(注:フロロ14lbでの私の体感)
潜行角:普通
重心:固定
サウンド:サイレント
純正フック:前後#4
スプリットリング:たぶん前後#3

RTO1.5は、名前が違うだけで全く同じルアーだそうです

 
さてこのRC1.5、高浮力ハイピッチ、高レスポンス、カバー回避性能等、様々なメリットが指摘されています。
泳ぎはクランクらしい大きめのウォブルに、ロールも結構入るタイプ。
重心はフロントフックあたりの前寄りな感じで、割としっかり水を押す印象を受けます。

しかし実はこのルアー、個人的にはそれほど良さが分からないクランクだったりします。
なぜなら現代の優秀な国産クランクには、もっとハイピッチで高レスポンス、そしてカバーを良く回避してくれるクランクがあると感じているからです。

例えば私の好きな、O.S.Pのブリッツ

IMG_20160326_132626(写真上。下はブリッツMAX)

正直、浮力やレスポンスではRC1.5を上回っているのではないかと思います。

それから、ジャッカルの飛鳥60

これもRCよりハイピッチだし、カバーを直線的に上手く回避してくれるように感じています。

しかし不思議なのですが、色々投げても結局はRC1.5で釣れた、という経験を何度かしています。
前回の釣行でもまさにそうだったのですが、上の2つ以外にもイヴォーク1.2、バルサB1&B2、ショットオメガビッグ62、ワイルドハンチ、バンディット200、コンバットクランク120、ウイグルワート、SM-Xスプリガンとまぁ~本当に様々なクランクを投げ尽くしました。

IMG_20160326_132708

しかし結局、答えが返ってきたのはRC1.5のみ・・・。
もちろん、これだけでは釣れて無さ過ぎて何も言えないのですが、同じような体験を過去に何度となく経験しています。
そんなわけでRC1.5は、私の中で「何故だかわからないけれど良く釣れる不思議なクランク」・・・という、一種神がかり的な立ち位置になっていたのです。
 

“ゴッドハンド”が明かす真髄

そんなある日、“ゴッドハンド”と称されるトップ・ルアービルダー、西根さんがRCについて語っている記事を拝見しました。
(本場アメリカでも絶賛されているNISHINE LURE WORKSさんの代表の方です)

数々のフォロワーを生み出したLC社のRC(RTO)クランク。これ系のクランクは色々投げてみたけど、僕はやっぱこれが一番好きだな〜♪(^ν^)ただ巻き時のアクションレスポンスはもちろんですが、何かに当たった時の挙動の出方&早巻き時のチドリ…

Hiroshi Nishineさんの投稿 2016年3月26日

 

ここで私の目を釘付けにしたのは、

「何かに当たった時の挙動の出方」

という指摘でした。

私は千鳥り(フェイントアクション)というものがどうも苦手で、クランクは基本的にカバーにコンタクトさせて使っています。
先の釣行で釣ったのも、リップラップにガリっと当てた直後でした。
ですからこの場合は「早巻き時のチドリアクション」という要素はあまり関係なかったのかなと思っています。

ですので関係するなら「カバーコンタクト時の挙動」の方だと思うのですが、実はどのクランクでも当てた時のバイト率はそんなに変わらないのでは?と今まで思っていました。
「障害物に当たった時にヒラ打ちする」のが良いといった話を昔は良く聞きましたが、アスカやイヴォークのように直線的に回避するクランクでも遜色なくバスは喰ってくる。
だったら根がかりしにくい分、ヒラ打ちしないクランクの方が良いのではないかと考えていたのです。

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ではRC1.5の挙動はどうなのか?というと、若干ヒラを打って、割とすぐに姿勢を立て直す感じだったような気がします。
そのバランスが絶妙という事なのか?・・・本当の答えは分かりませんが、今度はそういう目でコンタクト時の挙動をもっとしっかり観察してみようと思います。

そして西根さんは、最後に気になる言葉を残します。

「カバーの回避の仕方&ただ巻き時のチドリ特性の二つは、クランクベイトのアクション設定の上で繋がっている要素」

まだまだ私のレベルではこれを理解し切れないのですが、エキスパートの見抜くクランクの真髄が、そこにあるような気がしてなりません・・・。
今後はこの指摘を頭に入れながら、これからのキャストを重ねていきたいと思います。
 

 

※追加情報をUPしました!

[続報] RC/RTO1.5誕生秘話・・・ついに作り手が語るクランクベイトの核心
クランクベイトの真髄に迫る、作り手からのダイレクトメッセージ。 何とゴッドハンド本人と、ラッキークラフトからのコメントを頂きま...

 
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    • fm
    • 2016年 4月 01日

    3、4年前の金森隆志氏のショップイベントでめっちゃオススメしてたな〜
    内容は忘れたけど当時は納得させられた。
    多分この記事では触れられてない内容のはず。
    残念ながら忘れた。。。

    • コメントありがとうございます。
      そうなのですか~、内容が気になります・・・(;´∀`)

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