14Aug
アシストフック作りは、時間が掛かって面倒臭い・・・。
そんな皆様に、安くて早い作り方のコツをご紹介します。
ちょっと裏技的な?便利アイテムは必見です!
早くて楽な、アシストフックの作り方
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
バスフィッシングがメインの私ですが、オフショアのジギングも多少やっています。
そんな「ちょこっとジギンガ-」な私にとって大問題なのが、「アシストフック作り」です。。。
ジギングにもはや欠かせない存在となったアシストフック、多くの方は自作されている事かと思います。
しかしたまにしか行かない私のようなアングラーには、「行こうとしたら、フックが足りなかった」なんていう事もたびたびあるのではと思います。
そんな時に突貫工事で素早く作れる、早くて簡単なアシストフックの作り方を書いてみたいと思います。
普通の”外掛け結び”でOK!
さてこのジギング用アシストフック、作る際に問題になるのは「結び方」ではないかと思います。
スレッドでグルグル巻きにするなど、(強さを出すために?)かなり手間のかかる方法が一般的ではないでしょうか。
しかしだんだん面倒くさくなってきた私は、最近はもう普通の「外掛け結び」だけで済ませています。
(シーガーHPより)
そんな簡単な結び方で良いの?と心配されてしまうかもしれません。
これには2つほどポイントがあって、まず一つ目は「チモトの大きいフックを選ぶ」と言う事。
パイクのようにチモトの小さいフックを使うと、どうしてもスッポ抜けしやすくなってしまうのです。
そこで最近では、金龍の“スズ小鯛”20号前後を気に入って使っています。
このフック、比重が軽い割に意外と強く、しかもたくさん入って安い・・・。
パイクの佐藤曲げとか、確かに貫通力があって良いなぁと思うのですが・・・。
なんちゃってジギンガーの自分には、何だかもうこれで十分な気がしてしまっている今日この頃ですw
具体的な作り方
具体的な作り方ですが、まずはフックと、シーハンターの25号程度を用意します。
まずは普通に外掛け結びで、片方のフックを結びます。
巻き付け回数は4回程度。
そして、約12cmほどの長さでアシストラインをカットします。
それからもう片方も普通に結んだあと、溶接リングにチチワで通します。
※ちなみに、溶接リングはなるべく小さいものの方が良いようです。
最後にフックが反対方向を向くように、方向を整えます。
(写真左の状態。これでアシストラインの長さが2cm前後)
そして2つ目の重要なコツは、「瞬間接着剤+アルテコ」を使う事!!
結び目にアロンアルファを垂らした後、シュッとひと吹きで完全硬化。
ちょっと裏技的かもしれませんが、これで結び目がすっぽ抜けた事は一度もありません。
カチコチに硬化するので、フックの向きを整えたり、アシストラインの硬さを調整できるのもメリットかと思います。
コアなジギンガーの皆様には、「えー・・・」と言われてしまうかもしれませんが(苦笑)、簡単な割に使える作り方ではないかと思っています。
よろしければ、ぜひ試してみて頂ければ幸いです。
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意外にも!?重心移動なバスターク。 #deps #busterk #frog #フッキングがイイ #割と飛ぶ #フックホールシーラーは必須かな
メタリック…と思いきや透ける、グアニンカラー。 #megabass #deepx200 #強フラッシング #見上げるとクリア
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コメント
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2016年 9月 03日
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2017年 2月 11日
はじめまして。
いつも参考になる記事ありがとうございます。
先日、バス釣りに行ってバスがクレイジークローラーのフックに甘噛みしたり、ハードルアーへのあたりも乗せられなくて、フックを何とかしたいと考えており、アシストフックを付ければ良いかも?と色々調べていたところでした。
あと、タックルセッティングの基本について考えているのですが、もしよかったら詳しくお話しをさせていだだけませんか?
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました!
プラグのアシストフック・チューンですが、実は私も色々試してみました。
その結果について、またあらためて書いてみたいと思いますので、しばしお待ちいただければ幸いです(^^♪