18Aug
欲しいワームが1発で取り出せる”引き出し”ケース。
しかしそこには思わぬデメリットが・・・?
コンテナ式の弱点を埋める、究極のワーム収納法を考えます。
“コンテナ”法のデメリット
みなさんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
先日アップしたワームのストック法の記事、予想外の反響を頂き驚いております・・・。
(みなさん、やはり悩まれているのですね!)
そこで紹介した“コンテナ”を使う収納法ですが、ご指摘頂いたように実は欠点が一つあります。
それは・・・たくさん積み重ねると、「下の方のコンテナを取り出すのに手間が掛かる」という点です。
そしてこれを解決するには、“引き出し”式のストックケースを用いるのが良いというアドバイスも頂けました。
これであれば、すぐに使いたい段を引き出してワームを取り出す事が出来るからです。
(コメント下さった皆様、ありがとうございました!)
私が”引き出し”をやめた理由
ところで以前は、私もホームセンターで買った引き出しをワームのストック用に使っていました。
しかしある時点からコンテナ法に切り替えてしまったのですが、その最大の理由は“モバイル性”でした。
私の場合、基本的にその日使うワームだけをVS-3080に入れて釣りに行きます。
しかし前日に忙しくて整理し切れなかったり、使うものを絞れない時も多々あります。
こんな時、コンテナであればケースごと「とりあえず全部持っていってしまえ!」という横着が出来るのです。
(ですので、コンテナは「ストレート系」「ホッグ系」などジャンルごとに分けています)
それからもう一つは「剛性」の問題でした。
大量のワームを詰め込んだ結果、引き出しケースが歪んで下の段が開けにくくなってしまったのです。
ホームセンターのセール品を流用したのがいけなかったのかもしれませんが、剛性面が不十分というのが率直な感想でした。
究極のワーム・ストック法
と言うわけで、ここでワームのストックに必要な要素を一度まとめてみます。
1.適切なサイズ・・・ワームがパッケージごと入れられる必要十分な大きさ
2.追加できる事・・・ワームが増えていくに従って、どんどんケース数を増やしていける事
3.積める事・・・増えたケースを、積むなどして整理できる事
4.剛性・・・大量のワームの重量に耐えられる事
5.耐久性・・・ワームによって素材が溶けたりしない事(ポリプロピレンだと良いらしいです)
6.モバイル性・・・必要な時に、1個づつ持ち出せる事
7.アクセス性・・・目的の物を、スムーズに取り出せる事
8.安定供給・・・長年安定して生産が続けられており、欲しい時に簡単に手に入る事
と言うわけでコンテナ法は、7.の取り出しやすさ以外を満たしているのではないかと思います。
そこで、最後の課題である取り出しやすさを改善するための策が・・・「棚の併用」です。
写真のようなラックにコンテナを収納すれば、1つ1つを積み重ねる事なく整理できます。
取り出したい時は、目的のコンテナを引き出せば良いだけという1発アクセス。
これで全ての課題を克服できるのではと思うのですが、いかがでしょうか・・・?
私も今はまだコンテナ平積みのままですが、もっと数が増えたら採用しようと思っている方法です。
よろしければ、ご参考にして頂ければ幸いです。。。
※ちなみに先日紹介したケースは、「ポリプロピレン」製でした。
(これだとワームで溶けないらしいです)
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コメント
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2016年 9月 01日
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