24Aug
連日、スタッガーワイドで50UPを叩き出す“たまらんばい”ガイド。
しかしそのカラーセレクトは、晴れでもクリアでも凄く派手!?
ギル型ワームの動きから、その理由を考えます。
ギルワームは派手カラーが釣れる?
みなさんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて、このところ自分の中で流行している「ギル型ワーム」。
これ系の元祖がスタッガーワイドかと思うのですが、ひとつ疑問に思っている事がありました。
ワイドで毎日釣りまくっている琵琶湖プロガイドの“たまらんばい”永野氏を見ていると、とても派手なカラーセレクトをしているのです。
(永野プロのブログより)
見ていると、クリアでも結構チャートをメインにされているような気が・・・。
晴れだと「ブラックソリッド」も多用されているそうですが、こちらは「弱めのカラーセレクト」なのだそうです。
膨張色のチャートと、シルエットの立つブラックという両極端の差はありますが・・・。
いずれにせよ、自分の中では「濁りに強い、目立つカラー」的な認識だったこの2色。
どうしてこんな派手な色がメインになっているのか、ずっと疑問に思い続けていたのです。
「視覚変化」で釣る
今季、私もちょいちょいこれ系のワームを使ってみています。
そしてやっぱり、鍵となるアクションは「スパイラルフォール」だろうという思いを強くしています。
グルグルと回りながら落ちる事で、広い面と薄い面がチラチラと見え隠れする「明滅効果」を生むこのフォール。
じーっとこの動きを見続けていて、ある日「そうか!」と思いつきました。
シルエットのはっきり出る派手系カラーの方が、この視覚のON/OFFをしっかりと視認できるように感じたのです。
(パワーグライドジグの1/4ozと合わせるのが好きです・・・)
ギル系ワームのキモがあくまでも「視覚変化」にあるのだとしたら、曖昧にぼやけるカラーはむしろ逆効果。
クリアウォーターでもハイライトでも、思い切ってハッキリ目立つカラーをセレクトする事が、実は釣果を伸ばす秘訣なのかもしれないと思った次第です。
まあ、本当のところは永野パイセンに聞いてみないと分かりませんけどね!
(・・・と、絡んでみるw)
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