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アウトドア&フィッシング ナチュラム

[D] ブルフラットを生かすリグ、殺すリグ

ギル型ワームはなぜ釣れるのか?
「フォール姿勢」に隠された、バスを魅了する力の根源。
それを活かすリギングの注意点をシェアします。

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ギル型ワームが釣れる理由

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて、先日の釣行で凄まじい威力を見せつけてくれた「ブルフラット」

IMG_20160708_095933

その釣果の理由は何なのか?
フリップギルスタッガーワイド等、この手の「ギル型ワーム」をいくつか泳がせてみた結果、ある1つの共通したアクションに気付きました。
それは・・・スパイラルフォールです。

IMG_20160727_070837

ボトムに向かって垂直にストンと落ちるのではなく、グルグルと円を描きながら落ちるらせん状のフォールアクション
どうもこの動きに、釣果の秘密が隠されているような気がします。

 

「動かす」ことでギルに化ける

しかし世の中には、スパイラルフォールするワームなどいくらでもあります。
特に珍しいアクションでも無いわけで、それがどうして革新的なのか?
そう考えた時、ここで初めて「ギル型ワーム」の特徴的な形状が生きてくる気がします。

ところで最初にこの手のワームを見た時、「方向が逆じゃないの???」と思いました。
つまり平らな面を下にしてフックセットするわけですが、これではギルが90°寝てしまっているではないか、と。

IMG_20160727_060911

もしもブルーギルをイミテートするなら、ワームを縦(薄い面が下)にしなければ方向がおかしいはずだと考えたのです。
(もちろん、こんな方向だとフックセットが超難しくなるわけですが・・・)

IMG_20160727_060956

しかし実際に泳がせてみる事で、この疑問は解決しました。
上に書いた「スパイラルフォール」と組み合わされる事で、ワームの平らな面と薄い面が交互に見える事になります。
その動きは、まさに縦ストラクチャーに沿ってヒラを打ちながら潜っていくブルーギルそのもの。
この広い面と薄い面がチラチラと見え隠れする「明滅効果」こそが、ギル型ワームのチカラの根源ではないかと感じました。

IMG_20160727_060818(その意味で、最も薄いボディを持つフリップギルが、最も強い明滅効果を持つ気がします)

 

伝説のルアービルダー、ジェームス・ヘドンに言わせれば、ルアーの本質は見た目では無いそうです。
パッと見はギルというよりゴキブリ(?)みたいなこの手のワーム。
しかし実際に動かす事で、その「アクション」によって生き生きとしたギルに変身するのだと考えています。

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ギル型ワームを活かすリギング法

最後に、こうしたギル型ワームのアクションを活かすリギング法を考えてみたいと思います。
スパイラルフォール時の明滅がアクションのキモである以上、まず最優先するべきは「フォール姿勢」でしょう。
色々やってみた結果、幅の広い豊かなスパイラルフォールを出すコツは、軽いシンカーを使う」事ではないかと感じました。

重いシンカーになればなるほど、頭下がりの姿勢が強くなります。
こうなるとワームが下へ下へと引っ張られるためか、スパイラルの旋回半径が小さくなってしまいます。
ゆっくり、ヒラヒラと大きな弧を描いて落とすためには、1/16~1/8oz(1.6~3.5g)程度の超ライトウェイトシンカーが向いているように思いました。
(ただし、完全なノーシンカーだとスパイラルしなくなってしまうのは重大な注意点だと思います)

13712771_1210289255700296_351834992_n(元祖ギル型ワーム、スタッガーワイド。ウィードの上に乗せやすいのもミソかと・・・)

しかしここまで軽くすると、「フォールが遅過ぎて、かったるい」という弱点が出てきますw。
その分釣りの効率が落ちてしまうわけなので、前回は3/16ozを使用し、とりあえず魚は触れました。
旋回半径が大きければ大きいほど釣れるのか?はまた別問題なので、今後色々なシンカーウェイトで魚の反応を見てみたいと思います。
(ただし、3/8ozを超えるとガラっとフォールの質が変わる気がします。重くても1/4までの方が良いかも・・・)

ちなみに前回はテキサスリグで使用してみたのですが、シンカーストッパー無しのフリーテキサスが一番合っているように感じました。
シンカーが離れる方がワームの自由度が上がるのか、同じウェイトでも比較的大きなスパイラルアクションが出るように思えたからです。

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まだまだ使い込みが足りないのですが、ギル型ワームには大きな可能性を感じています。
今後色々なリグやウェイトを試していきたいと考えていますが、ともかくこれは「フォールベイト」であると言う本質を押さえておく事が、一番のポイントになるような気がしています。

 
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  1. 2016年 8月 24日

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