アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

menu

◆ DeeeP STREAM ◆

[保存版] 意外と簡単!初めてでも出来るエレキの配線交換方法

エレキモーターのケーブルが断線!
修理を依頼・・・しなくても、意外と交換は簡単でした。
初めてでもすぐ出来る、リペア法をシェアします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

エレキの電源ケーブルの補修

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて、私は6年ほど前からミンコタエッジマクサム55(12V)というフットコンエレキを使用しています。
(ちなみに、淡水でも海水でも使用しています。表面は錆びますけどね・・・)

IMG_20151019_143131

しかしついに、バッテリーから電源をとる配線のコードが断裂してしまいました。

erectricmotorcable

と言うわけで、エレクトリックモーターの電源ケーブルの交換にトライしてみましたので、その手順をお伝えします。
※ちなみにKenDは電気系等、全くのド素人ですので、参考になさる際はくれぐれも自己責任でお願いします。

 

用意する物

では用意する物ですが、まずは配線ケーブル
純正は5.5sq(?)という太さだったようですが、色々なサイトを参考にさせて頂いて、8.0sqへサイズアップする事に。
これまでも問題は感じていなかったのですが、まぁ太い分には悪い事は無いだろうという安易な発想です(笑)。
「電線屋さん」で”N-SKILL 耐熱OFCアーシングケーブル 8.0sq“を購入しました)

erectricmotorcableofc(長さは2.5mもあれば充分だと思います)

そして、バッテリーの端子に接続する部分の>丸型圧着端子8ø。
多少なりとも電気の電導率が良いかと思い、一応金メッキが施されているものをチョイスしてみました。
(たぶん、錆びにも強いでしょうし)

erectricmotormarugatatansi

 

そしてエレキのフットコントロールスイッチに接続する側の平型端子、「旗型ファストン端子(L)」。
ミンコタはこの端子が使われているようなのですが、まあまあ探すのが困難・・・。
マッスルマリンさんの通信販売にて入手しました。
(普通郵便で送って下さったので助かりました)

hatagatafastentannsierectricmotor

最後に2本の電線をまとめるための、スパイラルチューブ(内径10mmくらい)を用意して完了です。

 

実際の作業

そして実際の作業ですが、まずトローリングモーターのフットコンから古いケーブルを外します。

(コチラのサイトを参考にさせて頂きました)

次に買ってきた電源コードを適当な長さに切り、一方に丸型端子、他方に旗型ファストン端子を圧着し、これを2本作ります。
(特にコツが無いので写真省略ですが、サイズの合った圧着工具を使う事だけは必須だと思います)

最後に2本をスパイラルコードで束ね、元通りにフットコントロールユニット内に接続して終了です。

img_20160905_115417

さらにソルトの場合は、多少なりとも防錆対策を施しておきたいところ。
端子部にグリスをたっぷり盛っておくのも有効だと思うのですが、個人的にはバスコークで覆ってしまうのが最も有効な気がしています。
(ちなみに、バスコークは透明が良い気がします)

と言うわけで、作業自体は非常に簡単なものでした。
たぶん苦労するとしたら、むしろ材料集めの方かなと・・・。
エレキの配線が危なくなってきた!と感じた際は、早めに交換しまうのも手だなと感じた次第です。

 

おまけ:イージーバッテリーナットの疑問

ちなみに、バッテリーとの接続に使う蝶ネジをキサカの「イージーバッテリーナット」に替えてみました。
ただ、これは端子との接点がプラスチックなので伝導率が悪くなる?と言う情報を頂いたのですが、電気音痴の私には理由が分かりません・・・
もしご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えて下さい!

kisakaeasybatterynutnob

尚、サウザーのイージーグリップバッテリーナットは、接点部分が金メッキされているので通電効率が良いとアナウンスされています・・・。

southereasybatterynutnatgrip

 
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitterInstagramのフォローをよろしくお願いします。

関連記事

    • 元レース用ワイヤハーネス屋
    • 2017年 9月 15日

    いつも楽しく拝見しています。

    以前、レース用のワイヤリングハーネスの試作開発をしていました。

    端子を圧着してからですが、撚り線の銅線は端子に点接触となりますのでハンダ付けをしてあげると電気ロスが減ります。

    また半田付けしていない古くなった端子をバラすと見られますが撚り線の銅線が腐蝕して端子との接触面にまで錆が接点まで周り込み、接触面積が減少していることがあります。

    錆予防のためにも半田付けをしてあげると良いでしょう。

    尚、マリン関係のハーネスの端子部分は圧着した後にはんだ槽にドブ漬け(ディッピング)しています。

    それにしてもみっかび釣り大会、台風が心配ですね…
    運営は大変でしょうが陰ながら応援しています。

    • いつもありがとうございます!
      専門家の方からのアドバイス、非常にありがたいです(^^♪
      そうか、ハンダ付をすると良いのですね・・・!
      ソルトでも使うので、錆防止にもなるというのは大変ありがたい情報です!!

      みっかび釣り大会は、残念ながら台風のために延期せざるを得なくなってしまいました(T_T)
      会場日程が9/23にしか組めなかったのですが、もしご都合がよろしければご参加を検討して頂ければ幸いです

  1. 2017年 9月 14日

スポンサーリンク

おすすめ記事

  1. :[最初に] DeeeP STREAMについて

Translate:

カテゴリー

スポンサーリンク

Twitter でフォロー

カレンダー

2016年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ