1Jul
PEラインでは避けて通れない、“リーダーの結束”。
苦戦しがちなノットを、何と道具無しで簡単に行うテクニックが!?
たった20秒でFGノットを完成させる、必殺技をシェアします。
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道具無しでFGノットを結ぶ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
PEラインとは切っても切れない関係にある、リーダーとの結束。
決して簡単とは言えない結び方をアシストするための、“ラインツイスター“を紹介させて頂きました。
FGノットのキモである「均一な編み込み」が、モーターのアシストで簡単に行えます。
風や波のある現場で結束強度を出すために重要と考え、私は数年前から使っている次第です。
しかしこのラインツイスター、「道具を取り出すのが面倒くさい」「雨の日に使うのは気を遣う」「電池が必要」といった弱点もあるのは事実です。
そんな中、前回の記事を読んだフォロワーさんから、「道具無しでもカンタンに結べるやり方があるよ♪」という情報が!
と言うわけで今回は、何と僅か20秒でFGノットが結べるという必殺技を紹介させて頂きたいと思います。
20秒でFGノットが結べる!?
さてその驚きの方法ですが、ヒラメ釣りで有名な堀田さんがイシグロのイベントでレクチャーして下さったようです。
まずは下の動画をご覧頂きたいと思います。
確かに早い!!
自分でやってみるとさすがに20秒とは行きませんでしたが、一般的にラインをツイストさせていく方法よりも格段に早く出来上がります。
慣れれば不器用な私でも、1分強くらいあれば出来るようになるかもしれません。
巻く時間だけならラインツイスターの方が早いでしょうが、道具を探して取り出す手間を考えると、必要なトータル時間はコチラの方が短いかもしれません。
そして早さ以上に重要なのが、「編み付けのカンタンさ」。
この方式ですと左右交互に編み付けるため、フリーハンドでも均一な編み付けがしやすいように思います。
ラインを通した状態でロッドを少し曲げておけば、本線のPEラインにテンションを掛けるのもやりやすいのではないでしょうか。
さらに詳細なコツについては「オーシャントリッパーズ」さんというサイトで詳しく解説して下さっていますので、そちらもぜひ参考にしてみて下さい!
実測強度は出るか!?
最後に気になるのが、こんな簡単な方法で実測強度が出るのかと言う事ですが・・・。
少なくとも自宅で作ってみた限りでは、ラインツイスターを使った時と遜色ない強さが出ました。
(両端を別々に結んでみて引っ張り合いをしてみたのですが、ほぼ互角でした)
(ジギング魂さんより。ちなみにFGノットだと85~95%程度の結束強度は出るようです。私もドラグチェッカー買って測ろうかな・・・)
後の問題は、実際に波風のあるフィールドで作ってみてどうなるか?と言うところ。
(※ここ重要)
ただしこれはアングラーの技術にもよるので、しばらくこの方法で練習してみたいと思います。
続報については、また後日シェアしますので楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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コメント
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2019年 12月 18日
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