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[D] 熱中症に注意!!間違いだらけの「水分補給」

真夏の炎天下で、最も重要な「水分補給」
しかし「正しい飲み方」は、意外に知られていないのではないでしょうか。
熱中症を防ぐための、水分補給のコツをまとめてみます。

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水分摂取量の目安- トイレに行きたくなるか?

さて正しい水分補給法、まずはどれだけの量を飲めばよいか?という点ですが・・・
これは個人の体格やその時の気温、運動強度などによりケースバイケースなので、一律に○×リットル必要、という事が出来ません。
その代りに目安となるのが、尿の色が濃過ぎると脱水の危険性が高くなるという事です。

参考記事:【Vol.26 おしっこを見よう】(「ワセダクラブ」さんのHPより)

それ以前に、「トイレに行きたくないので尿の色なんて分からない」という状況もあるかと思います。
自分にも経験がありますが、ハッキリ言って尿意を感じない時点ですでに脱水になりかけているのだそうです・・・。

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必ずトイレに行きたくなるくらいの尿意が感じられ、かつ上のリンクのように色が濃過ぎない状態を保つ。
これがその時に必要な水分量の目安になるという事です。

とはいえ、目安が無いとどれだけ飲み物が必要か分からない!という場合もあると思います。
参考までに、自分(体重60kg強)は真夏の釣りには4リットルの水分を携行しており、少し余るくらいの事が多いです。
体格の小さい人で、かつあまり動かない釣りであっても、2lでは少ない場合がほとんどではないでしょうか。

 

飲み方は、渇く前に「少しづつこまめに」

続いて飲み方ですが、喉が渇いたので一気にごくごく・・・というのは望ましくないようです。
これだとお腹がガブガブしてしまって吸収が良くないので、少量づつ頻回に飲むのが正解とのこと。
また、渇きを覚えた時には既に軽く脱水になっている可能性があるらしいので、渇きを覚える前に定期的に飲むのが望ましいのだとか。

というわけで、例えば「15分ごとに水分補給をする」などと間隔を決めておくと良いと思います。

 

水だけではダメ!塩分も同時補給しないとヒドイ目に

水分補給が大切、とは言っても実は水の補給だけではいけません。
大量に汗をかく事で体の塩分が失われますので、塩分も補給しないと痙攣や意識障害など、ヒドイ目に遭うようです。

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参考記事:【高温障害(熱けいれん/熱虚脱/熱射病(日射病))の症状と原因

さらに、適度な塩分は水分の吸収速度も早める効果があり、0.1~0.2%くらいの塩分濃度が好ましいそうです。
一般的な市販のスポーツドリンクは0.1%程度らしいので、水分・塩分補給にはお茶などよりも適していると言えます。

 

1/2に薄める「半ポカリ」がお勧め

しかしスポーツドリンクの罠として、「糖分が濃過ぎる事はあまり知られていないかもしれません。
最も吸収の良い糖濃度は2.5%だそうですが、一般的なスポーツドリンクは6~7%もあり、濃過ぎます。
しかも1日4lとか大量に飲むわけですので、糖の取り過ぎによるペットボトル症候群の心配もあります。

参考記事:【熱中症】←非常に詳しくて、ためになるサイトです

という訳で、濃過ぎる糖濃度を下げるために、濃度を1/2にした「半ポカリ」がお勧めです。
作り方は簡単。1l用のポカリスエットの粉末を買ってきて、空いた2lのペットボトルに入れるだけ。
コスト的にも非常に安く、大量に作るのに最適です。

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ちなみに糖濃度の点から言えば、1/3に薄めるのもアリだと思います。
(作るのが面倒ですが)
ただ、薄めると塩分濃度が下がってしまいますので、半ポカリなら2lペットボトルに2~3g程度の塩を足しておけば完璧です。

レシピをまとめましょう。
ポカリスエット粉末一袋(1l用)+食塩2g+水2l=理想的な補水液!

 

冷やし過ぎ禁物!5~15℃くらいが適切な温度

そして暑い日はキーンと冷えた飲み物が美味しく感じますが、水分補給の観点からは良くないようです。
参考までにサーモスさんのサイトでは、5~15℃程度を推奨しています。

他に、常温が最も望ましいとする文献もあり、ともかく「ちょっとぬるい」くらいが吸収が良いようです。
まあ普通に考えて、キンキンに冷えた飲み物を大量に飲むのはキツいですよね・・・。

あまり美味しくないとは思いますが、炎天下の水分補給は「生きるための命綱」と言っても過言ではありません。
味うんぬんよりも、飲む点滴ぐらいの感覚で飲んだ方が良いのではないでしょうか。
(ちなみに、マラソン選手が給水所で飲むドリンクは常温が多いそうです)

 

釣りで死んではいけません – 脱水は全力で防ぎましょう。

というわけで、真夏の釣りで生き残るための、水分摂取のコツをまとめてみました。
熱中症は、若くても本当に死ぬ人がいる怖い病気・・・釣りで死んではいけません。

死ぬまで行かなくとも、「あの人、釣りに(遊びに)行って熱中症になったんだって」・・・というのもバツが悪い話です。
救急隊や病院関係者、さらには家族や知人にも大きな迷惑を掛けてしまうわけで、アングラーとしては絶対に防ぎたいところ。
この夏、フィールドでの悲しい事故を無くすために、当記事が少しでも役に立てば幸いです。

 

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関連記事

    • enotake
    • 2017年 7月 17日

    私は外で仕事をしているので毎年この時期は熱中症対策の話が社内、業界でいろいろ出ます。
    私の簡単な熱中症の対策ですが、手の指の爪を押します。
    押す前はピンク色ですが押すと白くなりますよね?
    押したのを離して白くなった所がすぐに(3秒位で)元のピンク色になるかどうかです。
    なかなか元のピンク色にならないと脱水症状と考え、水分、塩分を補給しています。

    • おお、そうなのですか!
      手軽なチェック法として、参考にさせて頂きます!!

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