4Nov
かつて一世を風靡した(?)、伝説的カラー“金箔”
その鈍い光は、今なお輝きを失っていないのか?
懐かしきシークレット・カラーを、今考え直します。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
思い出の「金箔マッドペッパー」
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
クランク祭り開催中(放水量落ちてもう終わった???)の琵琶湖と言う事で、只今手持ちのクランクを整理中。
タックルボックスをひっかきまわしているうちに、ある1つのルアーが出てきました。
国産ディープクランクの伝説的名作、「マッドペッパーマグナム」です。
ルアー自体については以前長々と語らせて頂いたので、ご興味のある方は上のリンクをご覧ください(笑)。
今回「おっ」と思ったのは、そのカラーについて。
知る人ぞ知る?シークレット・カラー、“金箔“です。
確か結構昔に話題になったカラーだと記憶しているのですが・・・・。
単にゴールド系ってことでしょ?と思われるかもしれませんが、さにあらず。
マッドペッパーには、別にキンクロなどの普通のゴールドもラインナップされているのです。
そんなに細かい色の差なんて本当に意味あるの???と思われるかもしれませんが、並べて比べてみるとその差は歴然。
「光り方」の強さが全然違うのです。
(キンクロはギラギラと強く反射しますが、金箔は鈍い感じの光り方をしています)
細かいカラーなんて気にしない・・・と以前の記事で書いた私ですが、「光り方の強弱」はまあまあ気にします。
厳密に言えばフラッシングの強弱は、色ではなく別の要素とも考えられる気がしますが・・・。
いずれにせよ、「光り過ぎ」が嫌われるシチュエーションは現実にあると感じている次第です。
そんなわけで“シブ銀”などのフラッシングを抑えたカラーが、今では各メーカーで定番としてラインナップされているのではないでしょうか。
これはスピナーベイトについても同様で、控え目なハンマード・ガンメタブレードが晴天時に炸裂・・・なんて事もあると思っています。
ローライト時はむしろ良く光った方が良い気もしますが、ハイライト&クリアアップ時の爆発を思い出しながら、ニヤニヤしていた休日でした(笑)。
さあ~、日曜日の試合釣れるかなぁ・・・。
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
25年以上前の山中湖で、爆釣を経験したことがあります。
サイズは、20~38cmと、大したことがありませんが、1日で約50本。
「8キャストで8ヒット」なんて時もあり、夢のようでした。
50本のうちの40本は、シャッドラップラパラ5cmによるものでした。
普通のシャッドカラー:10本
金黒:30本
カラーの違いで、釣果が明確に変わることを経験したのは初めてでした。
シャッドカラーで反応が薄いので、黒金に換えると、すぐにヒット!
8連続も金黒でした。
ちなみにシャッドラップの金黒の金色も、ホイル貼りの鈍めの光沢です。
歯形で傷だらけですが、今でもタックルボックスの中にいる思い出のルアーです。
山中湖で50本!!!
それは強烈な経験でしたね~(^^♪
確かにシャッドラップのホイル張りカラーも鈍い感じの光り加減ですよね。
やはりその光り加減って、結構なキモな気がします・・・。
それにしても羨ましい永久保存版ルアーですね!!