14Dec
清水盛三プロ、2018エリートシリーズ参戦決定!
“I have no limit”の信念で、夢を届け続けるモリゾー選手。
その熱き活躍の歴史を、今、映像で振り返ります。
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清水盛三プロ、2018エリート参戦決定!!
(※タイトル画像は、EVERGREEN HPより)
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
さて、いきなり煽り感満載のタイトルで失礼いたします(苦笑)。
は?エリートの試合なんて今の時期無いけれど?と思った皆様、大変申し訳ありません。
清水盛三プロ優勝!・・・というのは、2006年のエリート・ケンタッキーレイク戦での事になります。
(今回の画像は、Bassmaster.comよりお借りしております。ちなみに田辺プロが勝ったのもこの湖でしたね。。。)
しかし今日ばかりはお許し頂きたい・・・と思うのは、あまりにも嬉しいニュースが飛び込んで来たからです。
何と2018年のエリート戦に、清水盛三プロの継続参戦が決定したというのです!!
今シーズンの試合成績が低迷し、デビュー以来最低の順位となってしまったモリゾーさん。
エリートからの脱落が心配されていましたが、(生涯順位での補欠枠から?)無事来季の参戦が可能になったようです。
ほとんど諦めかけていただけに、これは望外の嬉しいニュースでした。
エリート出場資格には一種の補欠枠がある。
ランキング71位以下の選手を対象にしたもので、これまで出場した全シーズンの生涯平均ポイントランキングを算出し、その中の上位者から順に必要人数分を補充するのだ。
(中略)昨年ランキング74位であった清水が今期出場資格を得られたのもこの枠からだった。
今年も昨年同様に、清水がここから来期出場資格を得られる可能性はまだ残されているが、そのチャンスは正直なところごくわずかだ。
(Basserのアマケンさんの記事より)
残留が危ぶまれていた清水盛三選手ですが、オープンからのエリート昇格権保有者3名が棄権したため、繰り上げになった模様(ホッ…)。ギリギリでした…。 pic.twitter.com/UTycyozrAt
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2017年12月13日
ケンタッキーレイクでの優勝劇
ここで皆さんに、ぜひ見て頂きたい一本の動画を紹介させて頂きます。
それは清水盛三プロが、エリート初優勝を決めたケンタッキー・レイク戦の映像。
当時の貴重なTV放送(?)が、何とバスマスターのサイトにアップされているのです。
そこにはもう10年以上前、若かりし頃のモリゾーさんの勇姿がしっかりと収められています。
実は私もこの時の映像を見るのは初めてで、食い入るように見入ってしまったのですが・・・その内容がまぁスゴい(笑)。
ケビン・ワース、そしてあのケビン・バンダム(KVD)やスキート・リースを相手に、壮絶なデッドヒートを演じているのです。
しかもこの試合、その「勝ち方」がもう見どころ満載。
他の上位選手が揃ってオフショアの地形変化を釣る中で、モリゾーさんはひとり嵐のシャローに勝負に行きます。
そしてフットボールとロングカーリーのテキサスで、マグナムサイズを連発!
“Fish the moment”を体現する最終日の大爆発で、あまりにも見事な逆転優勝劇を決めて見せたのです。
その鮮やかな「戦略勝ち」を、デッドヒートを演じたケビン・ワースも称賛。
優勝が決まった瞬間、日本語で「俺!?」って言ってる(たぶん)のはご愛嬌ですね(爆)。
“Dream come true”
まだ拙い英語で万感の思いを伝えるモリゾーさんの想いは、きっとアメリカのアングラー達にも届いたに違いありません。
私たち日本のアングラーに、夢と憧れを届けてくれた清水盛三プロ。
今あらためてその活躍を振り返って見ると、“I have no limit“と念じ続けてきた挑戦の軌跡に、胸を熱くせずにはいられません。
そして2018年、もう一度最高の「モリゾースマイル」を我々に見せてほしいと心から願っています。
頑張れ、モリゾーさん!!!
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コメント
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2018年 2月 08日
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