26Jan
ついに憧れの地、フロリダ・オーランドに向け出発!!
しかし現地には、思いがけない罠が待っていた???
深夜のアメリカで、波乱の旅路がスタートです!!
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波乱の幕開け
皆さんお久しぶりです、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
バスマスターオープン参戦のためフロリダに来ておりますが・・・色々バタバタで必死な毎日(苦笑)。
しかもホテルのwifiが非常に遅く、写真をUPしてのブログ更新が出来ないというピンチに陥っております(汗)。
しばらくはインスタからの投稿をメインにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
というわけでまずは、出発から少し振り返って見たいと思います。
結局スーツケース+ロッドケース+バックパック+ウエストポーチ+セキュリティベルトという、5点セットの装備で行きました。
もうこれ以上荷物持てません(笑)。
で、セントレアまでは遠鉄の空港直行バスを利用。
これ結構便利ですね・・・。
ちなみにロッドケースは何か言われるかな?と思いましたが大丈夫でした。
そして雨のセントレアから、デルタ航空で乗り継ぎのデトロイトへと飛びます。
眼下にエリー湖を臨みながら、西根さんちはあの辺りだろうか・・・などと感慨に耽りながら(笑)。
ちなみに心配していたロッドケースの超過料金は、聞いていた通り徴収されませんでした。
情報を下さった皆様、ありがとうございました・・・。
そして最大の難関(?)、乗り継ぎでのロストバゲッジや破損も無く無事到着。
ロッドケースは開ける場所が分かりやすいよう、ガムテープでいっぱい「OPEN→」って書いておきました(笑)。
ちなみにロッドケースなどの大型荷物は、普通の荷物のようにターンテーブルには出てきません。
「BULKY BUGGAGE」、あるいは「OVERSIZE BAGGAGE」などの専用窓口が空港ごとにあるようですので、職員に尋ねて無事回収できた次第です。
(知らなかったら焦ってただろうなぁ・・・。Mさん情報ありがとうございました!)
ちなみに時差が14時間あるので、日本を夕方出発して、現地時間の23時くらいに到着する感じ。
飛行機の中でもなかなか眠れなくて、非常~に疲れる行程でした。
もし直行便がある都市であるならば、成田とかからの直行便を利用した方がだいぶ楽そうです。
(ちなみに日本からフロリダ・オーランドへの直行便はありません)
心配したのは深夜に到着してからの移動だったのですが、レンタカー屋もモーテルも24時間対応で本当に助かりました。
(まあHPにはそう書いてあったのですが、行ってみたら実は・・・とかありそうですもんねw)
特にアメリカではレンタカー文化が盛んらしく、空港内に各社の受付カウンターがあって飛び込みでも大体借りられるようです。
システム的にはまず、空港内のカウンターで受付・料金支払いをするわけですが・・・英語で保険の説明とか本当に訳が分かりません。
ですので以前も書きましたが、事前に予約の上とにかく「フルプロテクションでお願いします!」と一生懸命伝えておきました。
そして近くの建物にあるモーター・プールに行って受付表を見せ、申し込んだ区画(A区分・コンパクトカー・・・など)に置いてある好きな車をピックアップすれば良い(鍵もついてる)方式だったようなのですが、ここの受付のお姉さんが本当にぶっきらぼう!!
まずそのシステムを理解するのに苦しんだ上、予約しておいたコンパクトクラスの車が全部出払ってしまって一台も無いというトラブルに・・・orz
それをお姉さんに説明するのですが、「あるはずだ」「いや本当に無いんだってば」の押し問答(汗)。
ようやく椅子から大きいお尻を上げて現場を見に来てくれ、「あ、ホントに無いわ・・・。いいよもうどれでも好きなの乗ってって」という徒労のやり取りで消耗させられました。。。
(その代わり、スタンダードクラスが借りられたのですが・・・)
しかし深夜の空港を出て、ホテルに辿り着くまでがさらに大変でした。
まずはお決まりの左ハンドル/右車線に困惑させられたり、ウインカーを出そうとしてワイパーを動かす罠にはもちろんハマります(苦笑)。
赤信号の場合でも、右折してOK(な交差点が多い)というルールにはいつもドキドキ。。。
そしてフロリダには「フロリダターンパイク(Toll)」という、アメリカには珍しい有料高速道路があります。
そこに設置されたETC(みたいな)レーンに観光客が突入し、知らずにぶっちぎってしまうトラブルが多発している・・・という事を調べていたので。おそるおそる現金レーンへと進みます。
しかしここに、恐ろしい罠が待ち受けていました。
何と現金レーンの中にも、有人レーンと無人のコイン専用レーンが分かれていたのです。
そうと知らない私はコイン専用レーンに突っ込み、「え、硬貨で1ドル50セントとか持ってませんけど!?」と大焦り。
後続にはたちまち車の列が出来、「おい何やってんだこの野郎」とばかりに盛大にクラクションが鳴り響きます。
おおっといきなりの大ピンチ!!
冷や汗を1リットルくらいかきながら有人レーンに向けて叫びますが、気付かれないので車を降りて駆け込みます。
(焦って車に牽かれないよう細心の注意を払いながら)
そして料金所のおじさんにこっぴどく叱られつつも、1ドル札を硬貨に両替してもらって何とかクリア。
アメリカ人の皆様、ご迷惑をお掛けして大変大変申し訳ありませんでした・・・。
その後も道に迷って狭い路地に入り、明らかにガラの悪いお兄さんに睨まれながらUターンするなど右往左往。
憔悴し切ってモーテルに着くと、もはや時計は午前2時を回っていました。
というわけで何事も無く生きて辿り着くだけで、こんなに大変なのか・・・という事に、あらためて途方もない気持ちにさせられた珍道中でした。。。
※ちなみに学生時代は発展途上国への貧乏旅行をよくしていましたし、アメリカもこれで3度目なので余裕だろうと思っていたのですが、「公共交通機関では無くレンタカーで自力移動する」というハードルの高さをあらためて実感させられた次第です。
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コメント
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超過料金かからなかったってマジですか!?
国際線も!?
はい、掛かりませんでした(^^♪
帰りはどうなるか分かりませんが・・・。
それ、凄いことですよ。なにせ公示の規定違反なんですからw
便名を教えて頂けませんか? その情報があれば他の人でも「かからなかった」って言えます!
そうなんですか(笑)?
とりあえず何もかもよく分からないので、とりあえず職員の指示に従っておきましたwww
本当に掛かってないのかも良く分かりません(後で請求されたりするんですかね?)
ドキュメンタリー番組にして釣りビジョンで放送してほしい(笑)
いやもうこんなにネタ要りませんと言うくらい波乱万丈です(汗)。