1Feb
バスフィッシングの本場、アメリカ。
その広大な異国に、夢を抱いて飛び込んだ1人の若者・・・
北嶋一輝が選んだ道、“One Bright Way”を目撃します。
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ついに見た”One Bright Way”の世界
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
バスマスターOPEN参戦のため、現地アメリカからお届けしているレポートシリーズ。
今回はお待たせしました!フロリダと言えばこの人・・・“北嶋一輝”さんとの釣行についてご報告したいと思います。
さて北嶋さんと言えば、バスマスタークラシックの頂点を夢見て18歳で渡米したプロアングラー。
以後、全米大学生チャンピオンやBassmaster Openでの入賞など、輝かしい戦績を残してきました。
KAZUKI KITAJIMA(北嶋 一輝)
世界最高峰の試合バスマスタークラシックに衝撃を受け,本場アメリカでのバスフィッシングトッププロを目指し,高校卒業後,単身渡米。アーカンソー州の大学在籍時に練習を積み,全米大学生チャンピオンとなる。(外国人初)
大学卒業後は,シャローの釣りを学ぶためにフロリダ州オーランドへ拠点を移し、会社員をしながら,バスマスターオープンに参戦。2015年、年間成績34位(日本人2位)。2016年初戦にて,決勝進出,8位入賞を果たし,バスマスタークラシック・エリートツアーにむけて突き進む。
ジークラックyoutubeチャンネルの『One Bright Way〜No other way I can live on〜』でおなじみで、私もこれを穴の開くくらい見てきました(笑)。
まだ見た事の無い方は是非チェックして欲しいのですが、フロリダの現地情報満載で、アメリカのバスフィッシングに興味がある方ならハマってしまう事うけあいだと思います。
そんな名手・北嶋選手のプラに同船させて頂く機会にせっかく恵まれたのですが、なんとこのタイミングで船がエンジンブロー・・・。
もう駄目かと覚悟したのですが、何と同じくフロリダ在住のレジェンド、ヒロ内藤さんの船をお借り出来る事に!!
色々な皆様の助けとご厚情に、もはやどうお礼をして良いのか分からないくらいになっております・・・<(_ _)>
(フィッシングショーでお会いした時には、大変ありがとうございました)
Kazuki Kitajimaの目で見るシャロー
そしていよいよ彼の釣りを見せて頂いたわけですが、プラですので現時点でその詳細を書くことは出来ません。
もちろん得意とするシャローの釣りで、さすがの釣果を見せてもらった事だけは確かです。
しかしそのプラクティスの進め方は、私にとって非常に意外と言うか驚くべきものだったのです。
その前に乗せて頂いたシェーン氏の時もそうだったのですが、やはり大きな地形変化に絡む場所に、何らかのカバーが無いかを探りながらチェックを入れていました。
おそらく自分がボーターとしてトライするとしても、きっとそのようにプラを進めるはず。
しかし北嶋選手のプラは、予想以上に「釣って反応をチェックする」ものだったのです。
それはもちろん、既に北嶋選手に豊富なフィールド経験が備わっているという事が大きく関わっているのは間違いないでしょう。
しかし釣り込んで魚からの反応を聞いていくうちに、「今はこれくらいの状態なのか」という状況判断の精度がどんどん上がっていくのが目に見えるようでした。
つまり同じようなシャローに見えても、北嶋選手の目にはその場所がどういう意味を持つのかが明確に見えていたのではないかと思うのです。
(時には泥水を掻き上げながら、果敢にシャローを攻め抜きます・・・)
今はこれ以上の事が書けないのが非常にもどかしいですが、私たちが想像する「フロリダらしい」ストロングなフィッシング・スタイルがそこにはありました。
現地でも地元の有力選手として一目置かれる北嶋選手が、どのような結果を残してくれるのか今から楽しみでなりません。
夢を追って単身渡米した彼の生き様に、これからも熱いエールを送っていきたいと思います!!
※なお、北嶋選手は週末にガイドもされていますので、本場のカバーフィッシングを体験したい方はぜひコンタクトを取ってみて頂きたいと思います。
(「ディープストリームを見た」と言って頂くと・・・何か良い事があるかもしれませんw 無いかもしれませんwww)
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