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:[フロリダ現地レポート -7] Bassmasterオープン開幕! – アメリカは今も夢見ている

アメリカン・ドリームは「死んだ」。
そう言われて久しい米国に、夢を託した多くの人々。
数百の物語が、いよいよフロリダの地で交錯します!

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幾多の夢のぶつかり合い

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さてフロリダからの現地レポートも、これでいよいよ7回目。
そして本日、いよいよ2018イースタン・オープンの幕が切って落とされます!

(bassmaster.comより)

この記事がUPされる頃には、きっとすでに初日の結果が出ている事でしょう。
加藤誠司選手、北嶋一輝選手、並木敏成選手、伊豫部健選手といった日本人選手の活躍には、是非とも注目して頂きたいと思います。

試合結果はコチラ

ところでプラの最中、実は縁あって加藤誠司プロに同船させて頂ける事になりました。
日本バスフィッシング界を代表するレジェンドのプラだけに、もう前日から心臓バクバク・・・。
しかし加藤プロが現地で体調を崩されてしまい、その釣りを見せて頂く機会は失われてしまったのでした。

それはもうとても残念ではありましたが、とにかく早く良くなって頂くよう願う他ありません。
しかし何も貢献出来ない無力な私に、加藤プロはこう言って下さったのです。
「いいよ、この船でちょっとプラして来なよ」

 

19歳の夢追い人

いきなり衝撃の展開にビビりますが、もちろん私がボーターとしてではありません。
パートナーとして共に湖上に出たのは、今季加藤プロとともにイースタンオープンを転戦するコアングラーのトレバー選手。
(オープンにはボーターとコアングラーがセットで出場登録する、“linking”という制度があります)
何と彼とともに、加藤プロのボートでプラに出させて頂ける事になったのです。

ところでだいぶ若そうだなぁと思って年を訊いてみたところ、何と衝撃の19歳!!
実家に住んで働きながら、バスプロになる事を夢見て修行中との事でした。
何と今年はオープン全戦に、コアングラーとして出場する予定なのだそうです。

これは現エリートプロの○×に同船した時に教えてもらったんだとか、楽しそうに語る彼の目はもうキラッキラ
一途に夢を信じて疑わない青年の姿は、ちょっと偏光グラスを濃くしたいぐらい輝いて見えました。
この広大な国には今もこんな風にして、アメリカンドリームを追い続けるたくさんの若者がいるのだとあらためて気付かされたのです。

(そしてナイスワンを釣っちゃうし・・・今のうちにサインもらっておけばよかった!)

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しかし同時に痛いほど思い知らされたのは、決してもう若くはない自分の年齢でした。
もちろん気持ちは若い気でいますが、本当の若者と比べればその違いは歴然です。
この齢になって、色々な方々のお世話になって、ようやくこの場に初めて立たせてもらっている自分の卑小さが、急に恥ずかしくなってきたのです。

そして彼の話を聞きながら、もし自分がアメリカに生を受けていたならば、今頃どうなっていただろうか・・・などと考えてしまったのはココだけの話です。
いや間違いなくパラニューク(2017年チャンピオン)になっていたはずは無いですし、日本でコンサバな人生を選んだ人間がアメリカにいても同じ事だったでしょう。
宇多田ヒカルの歌じゃないですが、「どこにいたって私は私なんだから」・・・とは思うのですが、でもちょっとだけ、もしかしたらというくだらない妄想に浸ってしまったのでした。。。

 

サンダーストームと白煙のトラブル

しかしそんなセンチメンタルな妄想は、南国特有のサンダーストームによって叩き落とされます。
まさに「バケツをひっくり返したような」と形容したくなる豪雨が、容赦なく波状攻撃を仕掛けてきたのです。

しかも災難は終わりません。
雨の止み間を縫って帰着を試みるも、突如トラブルを告げる警告音が鳴り響きます。
そして振り返った私たちの目に映ったのは、白煙を上げる船外機だったのです。。。

(写真はイメージです。。。いや本気で撮ってる余裕とかありませんでしたから!!)

トレバーもどうして良いか分からないらしく、加藤プロに電話を掛けてみますが繋がりません。
オーバーヒートじゃないか?と疑ってみるものの、計器類も良く分からず・・・。
試合前にエンジン壊しましたでは本気でシャレにならないわけで、トレバーも私も顔面蒼白だったのは当然です。
何だかアメリカの神様に「お前ブロガーなんだって?ネタ提供してやるよ」と言われているような気がしてならないのですが、マジでそんな配慮は一切ご無用ですと心から願った次第。
夢なら覚めてくれと祈りながら、ひたすら豪雨に打たれるという地獄絵巻が展開されたのでした。。。

ともあれここは年長者判断で、アイドリングで安定するのを待ち、煙が収まるのを確認してからスローで帰港。
結果としてさほど大したトラブルでは無かったようで、外れるほど肩をなで下ろしたのは言うまでもありません。
というわけで加藤プロの仏様具合に畏敬を抱き、若者の大志に圧倒され、恐怖のトラブルに戦慄するという、天国から地獄までのフルコースで吐きそうなくらいの一日でした。
試合まで自分の精神が崩壊せずに済むのか、もはや不安で仕方がありません(苦笑)。
ともあれ貴重な経験をさせてくれた加藤プロ、そしてトレバー選手に、心からお礼を申し上げたいと思います。

 
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