4Jun
快晴の中開催された、“Js浜名湖みっかび釣り大会”
タフコンディションの中、ルアー vs 餌の勝負の行方は!?
“生ける伝説“の凄味に、この日浜名湖が震えます・・・!!
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ルアーvsエサ、勝敗の行方は!?
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
昨日6月3日(日)、第2回となる「Js浜名湖みっかび釣り大会」が静岡県の浜名湖において開催されました。
クロダイorキビレ一尾の重量で勝負を競う、ソルトのボートフィッシング大会です。
今年も優勝賞品は超高級リールのステラ!・・・という事で、参加者の皆様は気合充分。
昨年は餌釣りのアングラーが優勝の栄冠に輝いたため、今年はリベンジに燃えるルアーマンの方々も少なくなかった事でしょう。
しかしクリアアップした快晴の浜名湖は、予想以上に厳しい状況となりました。
チェイスまでは持ち込んだものの、フックアップさせるのに苦戦した選手が続出・・・。
何と70名以上の参加者の中で、ウェイイン出来た選手は何と僅か17名のみだったのです。
けれどもタフコンディションの中でも、やはり手練れのアングラーはしっかりと魚を持ち帰ってきます。
キビレ・クロダイの割合は約半々。
しかしルアーマンにはキビレの釣果が多く、エサ釣り師にはクロダイが多いという明確な傾向が現れました。
中でも、800~900g台のグッドサイズのキビレ勢は大混戦。
僅か十数グラムで順位が入れ替わるという場面も見られました。
その中でキビレとしてこの日最大の1150gを持ち込んだ山田選手が、頭一つ抜きん出ます。
しかし1164gのクロダイを持ち込んだ丸山選手、
そして1198gのクロダイを手にした石原選手がオーバーテイクし、今年も餌釣り優勝で決着か!?と思われました。
ところがそこに驚きの1336gの黒鯛を持ち込んだのは、弱冠19歳のルアーマン伊藤選手!!
トップウォータープラグ(チヌペン・鮎カラー)でサイズのみを狙ったという見事な戦略で、一気にトップに躍り出ます。
けれどもドラマは終わりません。
もうおしまいかと思われたウェイインの最後に、浜名湖餌釣り界の双璧が満を持して登場。
レジェンドの手にする魚を見た時、会場に大きなどよめきが起こりました。
「1688g!」
68歳の大ベテラン、大竹選手が持ち込んだのは、一気に300g以上もウェイトを更新する超ド級のクロダイでした。
そして同船のボーターである、浜名湖餌釣り界のカリスマ・宮城選手のラスト・ウェイインを待ちます。
どよめきは一度におさまり、会場の空気は一気にピンと張り詰めます。
「1880g!!!」
静寂を打ち破ったコールは、この時期の浜名湖としては俄かに信じられないほどのMAXサイズ。
レジェンド達のあまりにも見事過ぎる圧勝劇に、参加者一同まさに脱帽と言ったところでした。
(浜名湖に古くからその名を轟かせる、生ける伝説の姿を始めて見たという方も少なくない事でしょう。。。)
そんなわけでルアー・エサ混合の異種格闘技戦に、2年目も決着がつきました。
5位以上は全てクロダイの釣果で、そのうち4人は餌釣り師。
その鮮やかな釣技に、餌・ルアーの垣根を越えて惜しみない拍手が送られた次第です。
(そして表彰台でのコメントが明らかにしたのは、決してエサだからと言って簡単に釣れるわけでは無い・・・という真実ではないでしょうか)
というわけで、餌釣り界のレジェンドの圧勝劇で幕を閉じた2018Js浜名湖みっかび釣り大会。
釣り方も年代も大幅に異なる、普段なかなか交流する事の少ないアングラー同士が、互いの釣りに刺激を受ける良い機会となったのではないでしょうか。
これを良いきっかけとして、浜名湖に新たな釣り人の和が広がっていく事を願っています。
それでは参加の皆様、そして運営の皆様、暑い中本当にお疲れ様でした!
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:[D] スッポ抜けの正体 – フッキングと”噛む力”のディープな話
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