アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

時にハイテク魚探より有用な、高性能偏光グラス。
しかし手入れを間違うと、たちまちレンズが傷だらけに！？
大切なレンズを長持ちさせる、ケアの注意点をシェアします。

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高級レンズが傷だらけに！？

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
オールソリッドなど、いくつかネタが溜まってしまっておりますが・・・（汗）。
本日は久しぶりに、偏光グラスについて書いてみたいと思います。

きっかけは「ikahime」さんのブログで、何とまだ購入後2年目の偏光レンズを駄目にしてしまったとの事・・・。
使用後に直接眼鏡拭きで拭いていたそうですが、高いレンズだけになかなか辛いものがあるかと思います。

偏光サングラスはメガネ拭きで拭くと劣化する！？正しいお手入れ方法

というわけで今回は、傷つきやすいプラスチックレンズをケアするための手入れ法について書いてみたいと思います。

 

何はともあれ「直接こすらない」

さてレンズのケアと言っても、実はそんなに難しい事は無いと思います。
最も重要なポイントは「直接布でこすらない」という事で、それは柔らかい眼鏡拭きであってもNG。
結局表面に付着した砂などで傷がついてしまうので、布の柔らかさうんぬんではカバーできないわけです。

（最悪なのは、現場で服の端でゴシゴシ・・・とかですかね）

ではどうすれば良いかというと、TALEXさんの公式HPでは眼鏡クリーナーの使用が推奨されています。
多めにスプレーする事で砂埃を浮かせ、あまりこすらなくても汚れを落とせるのだそうです。

（TALEX HP より）

ただし私は眼鏡クリーナーを買うのが面倒くさいので、台所にある普通の中性洗剤を流用しています。
流水でサッと大きな汚れを流した後、多少泡立てた洗剤で優しく汚れを浮かせるイメージ。
これで2年以上運用していますが、まだ目立った傷は付いていません。

ただしこの方法にも注意点があるようで、必ず「“中性”洗剤」、「冷水」、「乾燥」をしっかりする事が大切との事。
つまり弱酸性のビオレを使ったり、お湯で洗ったり、使用後にしっかり陰干しをしないとかえってレンズにダメージを与えてしまうそうです。

 

ガラスレンズなら安心！

しかしこの傷問題、実はあまり気にしないでもOKな裏ワザもあります。
それが「ガラスレンズ」にしてしまうという方法で、表面硬度が高いのでちょっとやそっとでは傷がつきません。
値段的にもほとんど変わりありませんので、耐久性を求める方はガラスに入れ替えるのも1つの手ではないでしょうか。

ただしガラスにはデメリットもあって、プラスチックレンズよりも明らかに重いです。
気にならなければ全然OKなのですが、普段メガネをしていない私にはこの重さが非常～に苦痛でして・・・。
タフさとのトレードオフで、どちらを取るかを考えて頂ければと思います。

 

車内放置に要注意！

それから最後に注意しておきたいのは、この時期やってしまいがちな「車内放置」。
高温の車内に偏光グラスを置きっぱなしにする事で、レンズを駄目にしてしまう事があるのです。

これはガラスレンズであってもNGだそうで、ガラスは耐えられても中の偏光フィルムがやられてしまうとの事。
ついついやってしまいがちだと思いますが、夏場は特に気を付けてケアして頂きたいと思います。

（ガラスレンズと言えば、サイトマスター↓が定番ですよね・・・）

 
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