27Aug
トータル100lbに迫る、モンスタースモールの応酬。
しかしそれにも関わらず、世紀の乱打戦は超接戦のフィナーレへ!
激戦をくぐり抜け、2人の若武者が一騎討ちへと向かいます。。。
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驚きの超接戦
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
エリートプロ”Morizo Shimizu”最後の勇姿、そして世紀のスラッグフェスト戦・・・。
様々に話題を呼んだ2018エリート最終戦も、いよいよ決勝の幕が下りました。
29歳の若手”ジョッシュ・バートランド“選手が、トータル95lb-3oz(約43kg)で逆転の初勝利を飾ったのです!!
(今回の画像は、Bassmaster.comよりお借りしております)
そして2位には、単日トップウェイトを持ちこんだ32歳のジャスティン・ルーカスが浮上。
3日目トップのベテラン、デビッド・ウォーカーは、僅差で3位転落という惜しい結果となりました。
こうして4日トータル100lb(約45kg)に迫るスモールマウス戦という、世紀のスラッグフェスト戦の幕が下りました。
しかしそれにもかかわらず、何と上位3名の差はほぼ1lb(約450g)以内!!
驚きの超接戦に、エリートシリーズのすさまじさを再確認したように思います。
タイトルレースは一騎打ちへ
そしてこのリザルトを受け、いよいよクライマックスを迎えるタイトルレースは一騎討ちの様相を呈してきました。
トップをゆくジャスティン・ルーカスvsジョッシュ・バートランド、その差は9ポイント。
奇しくもAOYを争う2人が、最終戦で1位・2位という激し過ぎるデッドヒートを繰り広げています。
32歳と29歳のAOY争いは、どちらが勝つにせよ若手チャンピオンの誕生に繋がります。
昨年チャンプのパラニュークに続き、いよいよ世代交代が誰の目にも明らかになってきたように思います。
(ちなみにアリゾナ在住のジョッシュは、2013年からエリートに参戦。ガイド前田に似ているという噂が以外、詳しく知らずに失礼しましたw)
クラシックへの希望
ところで日本の大森・深江両プロはランキング44位&48位で辛くもAOYチャンピオンシップ進出・・・となったわけですが、バスマスタークラシック出場へのボーダー(35位+α)をクリアするのは極めて難しいと言わざるを得ません。
2年続けて日本人選手ゼロのクラシックとなってしまうのか・・・と少しガッカリしていましたが、ここで驚きの速報が入ってきました。
何と2019クラシック出場権を賭けて、“クラシック・ブラケット戦”というエクストラステージが設けられるというのです!!
それはAOY戦後の10月に予定されているクラシックブラケット戦。先日のチェサピーク戦中止を受けて急遽仕様変更され、出場枠8名>16名、クラシック出場権1名>3名へと規模が拡大されたんです。AOY戦がダメでも、ここで勝てばクラシックに行けます https://t.co/16TfQ5dlwO
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2018年8月27日
これはレギュラー戦のチェサピーク戦中止を受けて急遽企画されたとの事で、16名がマッチ戦の勝ち抜き方式で対戦するのだそうです。
そのうち上位3名がクラシックへと進出できる仕組みで、つまり大森・深江両プロにもまだクラシックの可能性が残されているという事に・・・。
その出場権がどのように決まるのか?等詳細はよく分かりませんが、希望はまだあるという嬉しいニュースと言えるでしょう。
このクラシックブラケット戦ですが、いわゆるマッチ戦の勝ち抜き方式なんです。画像は8名で行なわれた昨年の対戦図。最後はポロズニックが勝ちました。今年はこれを16名でやる。AOY戦で勝負を決めてほしいのはむろんですが、2名の日本人選手がマッチ戦で戦う絵も観てみたいですなァ pic.twitter.com/B0Ao0SdWd2
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2018年8月27日
(クラシック出場権を獲得できなかった選手のうち、シリーズの上位16名が選ばれるという事でしょうかね?)
というわけで王者を決定する最後の1戦、AOYチャンピオンシップ。
そしてクラシックブラケット戦と、シーズン終盤の楽しみがますます増えたエリートシリーズ。
一体どんな戦いが繰り広げられるのか、LIVE放送から目が離せなくなりそうです!
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コメント
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2018年 9月 24日
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