30Oct
本山博之プロがお亡くなりになられたとの事です。
様々な分野の最前線で、日本のフィッシングシーンの礎を築かれてきた本山プロ。
今あらためて、その偉業と功績を振り返ります。
※タイトル画像はsite Bより。
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本山博之プロ、急逝
皆さまこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
本日は悲しいお知らせが一つあります。
日本バスフィッシング界のレジェンドの一人である本山博之プロが、2018年10月28日にお亡くなりになられたそうです。
オールスタークラシックで3度の優勝経験があるマルチアングラー、本山博之さんが昨日お亡くなりになったとのことです。まだお若いのに、本当に残念です。謹んでお悔やみ申し上げます。
— Jun Sugawara (@bunta16) 2018年10月29日
本山プロと言えば、WBSで4度のタイトルに輝いた“霞の帝王“として知られます。
バサーオールスタークラシックでも、最多の3勝を挙げたことであまりにも有名かと思いますが・・・。
奇しくもオールスターの開催されていたその日に、急逝されたとの事です。
(site Bより。バサクラ通算3勝タイ記録保持者は、他に田辺プロ、河辺プロ、赤羽プロの3名かと)
Basser Allstar Classic 30年の歴史を紹介
その後はバストーナメントの場を離れ、東北で渓流トラウトやワカサギなどを含めたマルチプロアングラーに転身されます。
このあたりについて私自身は詳しくないのですが、渓流ベイトフィネスなど幾多のムーブメントを起こされたとの事・・・。
釣りの土俵を変えても、その豊かな発想力で次々と新たな地平を切り開かれていたのだそうです。
(私もいつかは、渓流やってみたいと思わせられました・・・)
私自身は本山プロと直接の親交があったわけではなく、学生時代に桧原湖でガイド中(?)の姿をお見かけしたのが最初。
その後2015年に東京で開かれた”テン・スリー”という交流イベントで、初めてご挨拶させて頂いたのでした。
とはいえ緊張し過ぎて「ああああの・・・よろしくお願いしま〇△×」みたいな典型的ダメダメ応対しかできず・・・。
訊いてみたいことが山ほどあったのにと、今になって悔しさがこみ上げてきます。
輝かしい戦歴と、独創的なルアーの数々で常に最前線を走り続けて来られた本山プロ。
お元気そうに活躍される姿に、まだこの突然の訃報を信じられない気持ちでいっぱいです。
現代のフィッシングシーンの礎を築いてこられた氏の功績を、最後にシェアさせて頂きたいと思います。
(本山プロのブログより。私自身も知らなかったことが多く、その貢献度の大きさにあらためて頭が下がります)
中心人物はもちろん吉田幸二さんだったが、横山鉄夫さんや宮本英彦さん、中根亘さん、赤羽修弥さん、阿部信人さんなどE.G.S.のメンバーのほか、プロショップの経営者やトーナメントクラブの代表、有志のアングラーたちが続々とルイに集まっていた。これこそが、W.B.S.の黎明である。
— Jun Sugawara (@bunta16) 2018年10月29日
本山さんは当時開催されていた水郷オープンというトーナメントで活躍していた。しかし、大型バスボートによるアメリカのようなトーナメントを開催したいという吉田さんの熱意に絆されて協力を申し出たのだ。当時土浦市の建設会社に勤務していた本山さんは、市の役人たちと太いパイプを持っていたのだ。
— Jun Sugawara (@bunta16) 2018年10月29日
W.B.S.初期の大活躍、そしてオールスター3勝という活躍が知られている本山さんだが、そもそもそのW.B.S.の設立と運営に多大な貢献を果たしたのが本山さん自身だったということをみなさんに知っていていただきたいなぁ…という強い思いがあったので長文失礼。
— Jun Sugawara (@bunta16) 2018年10月29日
近年はワカサギや渓流など、バス以外の釣りに力を入れていたこともあってご無沙汰だったのだが…。なにより既存の考えに捉われないスタイルや柔軟な思考は、多くの釣り人たちに支持されていたし、私もそんな本山さんが大好きだった。衷心からご冥福をお祈りしたい。でも…あまりに早すぎるよ(涙)
— Jun Sugawara (@bunta16) 2018年10月29日
※貴重なお話がタイムラインのかなたに消え去ってしまわないよう、ここにまとめさせて頂きました。
引用させて頂いたSugawaraさんありがとうございました。
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