21Feb
いよいよ幕開けした”ワールドチャレンジ”、セントラルOPEN。
初めて訪れるアウェーの地で、土佐のバイソンが猛チャージ!
日本の誇るスターたちが、世界の凄腕と真っ向勝負です!!
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
土佐のバイソン、猛タックル!!
皆さんおはようございます、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いよいよ始まった日本選手たちの”World Challenge”、2019セントラルオープン開幕戦。
その初日から、“土佐のバイソン”片岡壮士選手がいきなり8位のロケットスタートです━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかもここで注目して欲しいのは、「4尾で」17lb-12oz(約8kg)をマークしているというポイント。
試合にタラレバは禁物ですが、あと一本が入っていればトップウェイトも期待できたでしょう。
上位勢が軒並み5尾のリミットを揃えている事を考えると、かなりのビッグフィッシュパターンを掴んでいる事が想像できるというわけです。
ワールドチャレンジ国内予選で優勝した片岡選手ですが、例えば青木&北選手らと比べると知名度が低いと感じる方も少なくないでしょう。
しかしabema TVの試合で見せてくれた通り、片岡選手の持ち味は早い釣りでビッグウェイトを叩き出すシャローマン・タイプ。
広大なフィールドで戦う事を迫られるアメリカの試合には、バックリとはまるフィッシング・スタイルなのではないかと思っています。
さらに私が個人的に片岡選手に期待しているのは、釣りの上手さだけでなく“想いの強さ”にもあります。
セントラルOPENへの挑戦にあたり、片岡選手は最低限の目標として「エリートへの昇格」もしくは「クラシック出場」の2つを掲げました。
ハッキリ言ってこれはとんでもなく困難なゴールで、正直ビッグマウスと言われるのは避けられないと思います。
ここまで具体的な”ノルマ”を自らに課している日本選手は他にいないと思いますが、それはこれがどれほど難しいかをヒシヒシと感じているからではないでしょうか。
けれどもその大胆な宣言は、「バスフィッシングで世界一になる」という夢から逆算すれば当然、というのが片岡選手の考え。
常人離れしたその胆力は、ある意味でいかにも”バスプロらしい”とインタビューしながら感じました。
少年時代からアメリカを目指し続けてきたブレない意思の強さが、奇跡を引き寄せてくれるのではないかと期待せずにはいられません。
躍進する日本選手たち
そして片岡選手に続くのは、15lb-6ozで16位につける伊藤巧選手。
伊藤選手もアメリカを目指し続けてきたという意味では、思いの強さでは片岡選手にも負けないはず。
OPEN初参戦の二人が上位に食い込んできたこの結果には、そんな要素も関係している気がしてなりません。
明日も頑張ります❗️❗️応援よろしくお願い致します❗️試合中、日本のみんなを何度も思い出しながら必死で、釣ってました。
苦しいけど、頑張る! pic.twitter.com/aQxqH5jZTf— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) 2019年2月21日
エリート復帰を目指す伊豫部健選手も、19位と好スタート。
そして青木大介選手が38位、加藤誠司選手が46位とまだまだ決勝進出を狙えるポジションに付けています。
他の選手はなかなか厳しい結果でしたが、2日目のジャンプアップを目指して頑張って欲しいと思います。
というわけでバイソン片岡の活躍はじめ、日本選手の奮闘にDay2も声援を送り続けましょう!!
速報!
B.A.S.S.セントラルオープン第1戦初日の結果が出ました!8位 片岡壮士さん
16位 伊藤巧さん
19位 伊豫部健さん
38位 青木大介さん
46位 加藤誠司さん
89位 北嶋一輝さん
92位 松下雅幸さん
105位 北大祐さん
177位 木村建太さん— Basser編集部 (@Basser_editor) 2019年2月20日
【追記】片岡選手から、届きたてのメッセージをシェアしました!!
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2019年 2月 23日
この記事へのコメントはありません。