アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] ULTREXユーザーは、中古のフォルトレックスを買え!?

革新的機能の数々で、エレキ界のスタンダードに君臨するウルトレックス
しかし旧式のフォルトレックスを、ユーザーはあえて常備すべし!?
簡単に付け替え出来る、その活用法をシェアします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

ウルトレックスの故障対策

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
画期的な自動運転機能で、今や新艇では標準装備と言えるほど普及したウルトレックス
しかしワイヤー切れ浸水基盤損傷など、やはりハイテクエレキは故障も少なくありません。

しかも故障となると、場合によっては部品の取り寄せに長期間かかってしまう事も。
この辺りが海外製品の痛いところで、特にトーナメンターやプロガイドさんだと死活問題になりかねません。
そんな時に備えて強くお勧めされたのが、「スペアとしてフォルトレックスを常備しておく」事です。

ウルトレックスが登場する前、フォルトレックスはミンコタの主力モデルとして流通していました。
モーターガイド派のアングラーには遅いとか重いと言われる事もあるようですが、故障の少なさは折り紙付き。
今では中古で安く出回る事も多くなったこのエレキを、ウルトレックス修理中の予備機として私も購入したのです。

 

何と交換はボルト一本!?

しかしエレキの交換なんて、並大抵のことではないのでは・・・と思われるかもしれません。
ところがこの2つは兄弟機と言って良いほど似通った構造になっており、マウントを共用することが出来ます。
しかも最近のウルトレックスであれば、何とボルト一本で交換することが出来るのです。

(ただし、初期型のウルトレックスはジョイント部分のパーツ?が必要らしいです。。。)

具体的な方法はというと、まず下図の位置にあるボルトを六角レンチで外します。

そしてウルトレックス本体を、上方向に持ち上げるとワンタッチで取り外す事が可能。

最後に同じようにしてフォルトレックスを「ガチャッ」と上からはめ込み、ボルトを締めて終了です。

ペダルや配線の取り外しといった手間もありますが、個人的には「こんなに簡単なの!?」と拍子抜けするくらいイージーでした。

 

スペアやシャフト長の使い分けに

また私の場合は、シチュエーション別の使い分けという意味でもフォルトレックスを購入しました。
今使っているウルトレックスは、沖で荒れてもキャビらないように長めの52インチシャフトになっています。
しかしこれをシャローで使おうとすると、ペットボトルを挟んで持ち上げたエレキヘッドが、キャストの邪魔になる事がしばしば・・・。
こんな時に使い分けるようにしてみようと、あえてフォルトレックスは45インチのシャフト長を選んでみたのです。

(これがシャローで邪魔なんですよ・・・)

というわけでウルトレックスを壊さないように使うのももちろん大切ですが、やはりどうしても避けられない故障もあります。
そんな時のために、あえて古いフォルトレックスを残しておくというのは一つの手だと言えるでしょう。
個人で用意するのがきつい場合は、仲間内で一台を共用するという事も考えられると思います。
というわけですでにお持ちの方は手放さず、お持ちでない方は中古で探されてみてはいかがでしょうか。

(予算が許せば、ウルトレックスの予備を用意出来れば最高ですが。。。)

 

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