8Nov
クラシックへの登竜門、B.A.S.S.NATIONチャンピオンシップ。
全米と世界の腕利きたちが、狭き門目指して激しく激突!
海を渡った日本の名手が、ついに夢へとリーチをかけます!!
※タイトル画像はJAPAN B.A.S.S.NATIONより
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寺島選手、逆転勝利へ!?
みなさんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて最近は、手前味噌ながら日本記録更新となった爆釣劇の事ばかり書かせて頂いておりますが。。。
本日は海の向こうから届いたグッドニュースをお届けしたいと思います。
レイク・ハートウェルで開かれているB.A.S.S.NATION CHAMPIONCHIPにて、何と寺島伸幸選手が暫定2位で決勝進出との事です!
しかもトップとの差は1lb(約450g)と、十分に逆転可能な僅差となっています。
もしここで優勝すれば、あのバスマスター・クラシックの大舞台にクオリファイされることに!!
次回のクラシックに唯一となる日本人選手が出場できるよう、逆転勝利を祈っております。
運命のチャンピオンシップ
ところでこのB.A.S.S.ネーション・チャンピオンシップって、一体どんな大会???という方も少なくないと思います。
そこで簡単に説明させて頂きますと、まずBASSMASTERのアマチュアトーナメントは全米各州&世界中の“NATION”トーナメントに分かれています。
その各ネーションでAOYを獲った代表選手が一堂に集い、クラシックへの道を賭けてぶつかり合うのがこのチャンピオンシップ戦という訳です!
(©JAPAN B.A.S.S.NATION 詳しくはこちら↓をご覧ください!)
そして日本にも公式のBASSMASTER支部となる“JAPAN B.A.S.S.NATION”、通称「バスオブジャパン」が存在します。
近年では片岡壮士選手が代表選手となり、アメリカで戦ったことが大きな注目を浴びましたが・・・。
本年はプロ(ボーター)部門として古沢勝利選手、コアングラー部門として多賀邦明選手がチャンピオンシップに挑戦したという訳です!
(古沢選手のFBページより。 残念ながら古沢選手38位、多賀選手23位となり決勝進出はなりませんでしたが・・・)
しかしここで、なぜ寺島選手がチャンピオンシップに出場できているのだろう?と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
実は寺島選手は日本の枠からではなく、何とテネシー州のNATION代表として本大会に駒を進めたのだそうです。
失礼ながら私は存じ上げたかったのですが、寺島選手は’91,’93と代表の座を射止めたバスオブジャパンの名選手だったとの事。
その後アメリカへ移住してトーナメントを戦い続け、ついに今回の舞台に立ったのだと聞いています。
(©JAPAN B.A.S.S.NATION あまりにも情熱的なストーリーに、胸が熱くなりますよね・・・!)
というわけで2007年の築山滋選手以来、日本人2人目となるチャンピオンシップからのクラシック出場者が誕生するのか?
決勝の行く末を、日本から固唾を飲んで見守りたいと思います!!
(古沢選手のFBページより。しかもここで勝つと、エリートの参戦権も得られるのだそうです!!)
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