6Dec
普段は想像するしかない、魚達が住む水中の世界。
池の水を全部抜くと、衝撃の事実が明らかに!!
丸裸になった湖底が、アングラーに語り掛けます。。。
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湖底は語る
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて世の中には、池の水を抜くお騒がせな番組があるようですが・・・。
私の近所でも先日、ある野池がすっかり干上がっておりました。
嘘ついてたあげくヤラセは草
やっぱりあの水の池抜く番組なんてしょうもねえな pic.twitter.com/up4xuk73sT— りょすけ (@ryosuke_zc83s) December 5, 2019
とはいっても上記の番組とは関係なく、この池では湖底清掃(?)のために定期的に実施されているとの事。
バスは住んでおりませんし、そもそも釣り禁止の池ですのでご安心下さい。
ちなみに神社所有の池なので、飼われている鯉は大切に回収されておりました。
珍しい光景なので子どもと見に行ったのですが、丸裸になった湖底を見て「なるほど」と納得しました。
足元を大切にすべしといった格言?があるように、野池は岸際が基本とされていますが・・・。
確かに干された皿池の真ん中には何もなく、魚もバンクにつきたがるのは当然だなと思えたのです。
ちなみに池の真ん中では、取り残された水にハマった小魚が次々と鳥に食べられていました。
魚の天敵は鳥とされていますが、オープンウォーターではなす術なく捕まえられてしまうのが一目瞭然。
ウィードが消失した雄蛇ヶ池では鵜の食害が深刻だそうですが、こういう事かと納得した次第です。
(この写真は浜名湖です。25cm位のクロダイとかも飲み込まれてますよ。。。)
逆に岸際に目を向けてみると、見るからに美味しそうな石垣の崩れなど隠れ場所が豊富にあります。
バンクのエグレには、ザリガニ?でも住んで居るのか多数の穴が・・・。
湖畔の木から枝が落ち、オダが形成されていたりするのも見逃せないポイントでしょう。
(こういう所に小魚がワサっと群れている事ありますよね。。。)
ただし沖にカバーが少ない分、もし少しでも何か沈んでいたら激アツになる可能性が高いと思います。
この池では唯一、ちょっとした杭の列が沖に伸びているスポットがあったのですが・・・。
もしバスが住んでいたら、間違いなくここにつくだろうなと想像して一人でエキサイトしてました(笑)。
ともあれこのようにグルっと池を一周見ていくと、ベイトもバス自体も隠れ家の豊富な岸際に多いであろう事が一目で分かりました。
何か事情が無い限り、特に日中に何もない池の真ん中を突っ切るのは非常にリスキーでしょう。
というわけで最近オカッパリはご無沙汰な私ですが、これを見て無性に野池のバンクを撃ちたくなってしまったのでした(笑)。
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コメント
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そうですね。自分も基本は足元を狙っていくのを基本としてます!この某番組による水抜きが行われていた頃ちょうどカスミ水系に行ってきて、地形が丸見えになっていたのでめちゃくちゃ勉強になりましたよ。反応の多い足元は急深になっていたり、対岸で釣れるところは木の根が剥き出しでバンクはエグレているなど…自分もあの番組は好きになれないですが、前川の地形のイメージの把握ができたのでちょっと嬉しかったです。
私も減水期のリザーバーに出かけて、地形の写真を撮りまくった記憶があります(^^♪
トーナメントでハイテク魚探が必須になるのも当然ですね(笑)
ですです!
琵琶湖とか天然湖の水は抜けませんからねwww