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:[保存版] はじめてのライブスコープ導入マニュアル

魚探界のゲームチェンジャー、GARMINが誇るライブスコープ
最新機器を導入するには、どんな準備が必要なのか?
魚探本体の選び方から、ネットワークまでを紹介します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

魚探システムのアップデート

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
実は今ボートのメンテ中でして、年が明けてもいまだ初釣りに行けておらず・・・(汗)。
寂しいので誰か釣りに誘って頂けますと嬉しいですw

それで何をやっているかと言いますと、魚探システムを再構築中でして・・・。
まさか!?と思われた方、大正解!
いよいよ私も文明の利器、ライブスコープ」の導入に踏み切ったというわけです。

前方をリアルタイムで映し出せるため、魚探界の“ゲームチェンジャー”とも称されるライブスコープ。
まさに静止画から動画への革命的変化と言え、もはやトップトーナメントの世界では標準装備と言って良いほど一気に普及してきました。
その是非はひとまず置いておいて、今回は導入を検討する方のための基礎知識をシェアしてみたいと思います。

TOP50シリーズのライブスコープ導入率

 

ライブスコープは「振動子」です

さてまず基礎の基礎から始めさせて頂きますと、ライブスコープというのは「振動子」です。
当たり前だと怒られそうですが(汗)、つまりはGT-52とかそういうGARMIN製トランスデューサーの一種という位置づけ。
ですからこれを購入した上で、ガーミン魚探につないで使用するという形になります。

(普通はエレキに取り付ける事になるかと・・・)

ところがこのライブスコープ、普通の振動子と違って「ブラックボックス」という専用の機械が必要です。
何だか怪しげな名前ですが、早い話が振動子の情報を処理するコンピューターと考えれば良いでしょう。
これを介して魚探に接続するので、まとめるとライブスコープ振動子-ブラックボックス-魚探本体という順番で接続することになります。

箱の中身はこんな感じです)

なおライブスコープは約33万円(一部の販売店では、キャンペーン中で約28万円)とべらぼうに高価ですが、それはこのブラックボックスがセットになっているためだと思います。
早い話が画面の無い魚探本体が一個ついてきているようなものですから、どうしても単価が上がらざるを得ないでしょう。
ちなみにライブスコープ振動子(LVS32)ブラックボックス(GLS10)は、最近別々でも購入出来るようになったみたいです。

ハーツマリンさんHPより)

あとはブラックボックス不要で安価ライトライブスコープという製品もありますが、真下が映せないので私は選択肢から外しました。
これについては要望があれば、またあらためて書いてみようかと思っております。

 

魚探画面は”解像度”が命

次に画面となる魚探本体についてですが、対応しているのはGPSMAPechoMAPウルトラ、それからechoMAPプラスの3シリーズだそうで、新しく出たechoMAP UHDもおそらくは対応しているかと思います。
(最終的な対応については、ご自身の責任で販売店にご確認下さい)
そして情報の処理自体はブラックボックスが行ってくれるため、意外とどれを選んでも動作がカクカク遅くなることは無いそうです。

じゃあ安いので良いのか?というとこれが難しいところで、ライブスコープはディスプレイの性能が非常に重要になってくるからです。
単体のバスなど細かい情報も把握できるのが長所のライブスコープは、慣れてくると魚の顔の向きまで分かるのだそうですが・・・(ただしプロレベル 汗)
それには「画面サイズ」「解像度」がかなり要求されるそうで、早い話が画面がデカくて綺麗なほど良いというわけです。

ですからベストは最新のハイエンドモデル、GPSMAP84シリーズでしょうが12インチを超えるとべらぼうに高価・・・(泣)。
そこでTOP50プロなどの装備を見てみると、GPSMAP1222(12インチ)もしくは1022(10インチ)などをライブスコープ画面専用として使っている例が多いようです。
(ちなみに番手の最後に”xsv”が付かないので、このモデルは他の普通の振動子を繋げて使うことが出来ません。“1222xsv”なら使えます
これだと解像度も1280×800あるので、まずまず画質も良いと言えるのではないでしょうか。

(ダイヤル式なので、12インチでも35万くらいとお値打ち?です。コレ↓は必見)

TOP50選手の魚探セッティング

しかしその後エコーマップUltraシリーズが登場すると、こちらを採用する選手がだんだんと増えてきたようです。
上記のGPSMAP1022/1222はダイヤル&ボタン操作なのですが、ウルトラはタッチパネルなので操作がイージー。
しかも解像度は1280×800で同じなのですが、「IPSタッチスクリーンディスプレイ」のおかげで色んな角度から見やすくなっているのです。
国内きっての魚探マスター・武田栄喜選手もウルトラの10or12インチを推奨しており、私も実物を見ましたが確かに1ランク綺麗だと感じました。

ライブスコープ買うなら今でしょ! 今魚探買うなら絶対にこれ「○○○○!」

けれども10インチで30万以上とやはり高価なので、エコマップPlus95svを使うという手もあるでしょう。
実は私も最初それを考えていたのですが、解像度は控えめな800×480
9インチと10インチでは画面の大きさ自体も結構違うので、実際に見比べると圧倒的に見劣りすると感じてしまった次第です。

(とはいえマスターズ野尻湖戦で優勝した阿部選手は、エコーマップplus95svで使っていたらしいです)

 

ネットワークとスタンドアローン

そしてもう一つ選択の際に重要になってくるのが、複数の魚探を繋げてネットワークを組むか否かです。
もし前後の魚探でポイント情報等を共有しようとすれば、お互いをイーサネット(ネットワーク)ケーブルで接続しなくてはいけません。
しかし問題は、魚探本体とブラックボックスを繋げるのにもイーサネットが必要だという事・・・。
つまりライブスコープを使う魚探でネットワークも組もうとすると、本体にイーサネットの端子が2個以上必要になってしまうのです。

そして2個以上のネットワークポートを備えるのは、基本的にGPSMAPechoMAP Ultraシリーズのみ。
echomap PlusとUHDシリーズは、イーサネット端子が1つだけなのでライブスコープ画面専用でしか使えなくなってしまうのです。
マップやサイドイメージ等は他メーカーの魚探を使うという場合はOKでしょうが、ガーミン魚探同士で前後・左右のネットワークを組む時は要注意です。

(写真はウルトラの10インチ。モデルによって端子数が違う場合もありますので、自身でよくご確認願います)

ちなみにGARMIN魚探を繋げる場合、互いに同じシリーズの魚探同士でないとネットワークを構築できない点にも注意が必要です。
つまりGPSMAP同士か、もしくはechoMAP同士でなければ繋いでもウェイポイント等が共有されないそうなのです。
GPSMAPの84と74、あるいはechomapのUltraとPlusといった組み合わせはOK)
GPSMAPシリーズで魚探システムを組むととんでもない金額になるという点も考え、私自身は、ライブスコープ用としてエコマップウルトラの10インチを選択しました。
12インチにしなかったのは金額面と、本体が重くなるのでボートのバウデッキが(強度的に)耐えられるか不安だったためです。

(全体の魚探システムについては、またあらためて書いてみたいと思います。。。)

というわけで駆け足で導入の解説をしてみましたが、国内で買うなら最安のエコマップPlus95SVを組んでも50万近いという高額出費!
もし最高級のGPSMAP8412xsvあたりを組み合わせるとしたら、何と100万という途方もない金額に。
これで4台ネットワークを組むと・・・と考え始めると、もはや天文学的な数字に計算する気すら失せてきます(苦笑)。

(ハーツマリンHPより)

ライブスコープ旋風が吹き荒れた2019年、周りが付け始めているので自分も・・・と焦るアングラーは少なくないと思います。
しかし私が言うのもなんですが、皆さんにはこんな超高価なモノを「本当に買うべきなのか?」を今一度冷静になって考えて頂ければと切に願っています。
というわけで次回は(本来)順序が逆になってしまいますが、ライブスコープの必要性をあらためて見直してみたいと思います。

(もし上記の内容で、何か間違っている点がありましたらご指摘して頂けるとありがたいです。。。)

最新魚探とライブスコープは必要か

 

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関連記事

    • 通りすがりの釣り人
    • 2020年 1月 12日

    こんにちは
    イーサネットと言われ気になったのが、こういうものを使えば、1ポートで色々繋げられるのでは…?と
    http://bottomhaus.com/smartphone/detail.html?id=000000001491

    さして魚探ネットワークに詳しい訳ではないので、見当違いなら申し訳ないですm(_ _)m

    • 仰る通りです!
      実は私もこれ買いましたw
      ただ、いずれにせよライブスコープからのネットワークケーブルは魚探に直接入れないといけないみたいなので、ライブスコープ機をネットワークに繋げるためには端子が2個以上ないと駄目っぽいです。。。

        • 通りすがりの釣り人
        • 2020年 1月 13日

        そうでしたか!
        細かな制約が積み重なって、どうしてもある程度のコストになってしまうのですね(^_^;)

    • Biwako Basser
    • 2020年 1月 15日

    こんいちは。いつも楽しく拝読しております。

    ライブスコープを導入すべきか否か、まさしく私も直面しているテーマです。
    多くの方が直面している悩ましいジレンマだと推察します。

    私のジレンマは以下の通りです。
    まず現在のローランス前後ネットワークから追加導入というところから始まります。

    ①エコマップウルトラ(10インチ)をライブスコープ専用で導入(約70万円工賃込み)で費用対効果があるのか?
    ②どうせなら前後の魚探を2台ともローランスからガーミンに替えた方がシンプルかも?(約100万円越え)
    ③でもローランスのGPS詳細マップがなくなると不便である。(ガーミンの共有できるマップの精度は?)
    ④消費電力を考えると、ボイジャーからオプティマorリチウムに替えて、配線も太く変更が必要か?また費用がかさむ。
    ⑤はやりのローテーター(くるくる)も結局必要か?(約16万円工賃込み)BBCさんの手動ローテーターなら約6万円。
    ⑥ガーミンからも(たぶん)Black boxなしでも接続できる廉価版モデルが来年あたり発売されるのでないのか?
    ⑦ローランスからも(たぶん)起死回生を目指す廉価版かつ高性能なライブサイト魚探が発売されるのではないか?

    いろいろ頭の中を駆けめぐります。
    金額の部分も重要ですが、昨今の魚探の進化を考えると「もう少し待った方が・・」という思いがどうしても過ぎります。
    ごちゃごちゃ考えずに「さっさと買えよ!」というもう一人の自分がいますが、「楽しみ」ながら迷ってます(笑)

    次回のネットワーク編を楽しみにしております。

    • いつもありがとうございます!
      マニアックなネタにコメント嬉しく思います(^^♪
      正直ライブスコープは単独使用でも問題ないと思いますので、ロランスのマップをすでに愛用されているのであれば、ウルトラ+ライブスコープの単独使用がお勧めです。
      ただしバッテリーはかなり喰うと評判ですので、魚探専用にバッテリーをひとつ用意した方が安全かと思いますが・・・。
      ローテーターは私も気になっておりますが、これこそどんどんアイディア商品が出て来そうなので今のところ「待ち」の構えでおります。
      ブラックボックス無しの「ライトライブスコープ」はすでに発売されておりますが、真下が見られないのは個人的に無しかなと・・・。
      あとはロランスが追従してくる可能性はありますが、現行のライブサイトはまだまだだと聞いております。
      なかなか悩ましい問題ですが、並行(米国amazonやウエストマリンで簡単に買えます)含めて色々検討頂ければと思います。。。

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