2Mar
ロランス・ハミン・ガーミンが、激しく争うハイテク魚探。
日進月歩の先端デバイスは、一体どれを選ぶべきか?
本場トッププロのセレクトを参考に、各社の特徴を復習します。
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ハイテク魚探選び、J・ウィーラーの答え
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いよいよ3月となり、ハイシーズンの幕開けまで秒読みとなって参りましたが・・・。
今年の魚探システムをどうするか、まだ悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。
ロランス・ハミンバードの両雄に加え、近年急速にシェアを伸ばすガーミンも魅力的で迷ってしまう。。。
そんな皆様にぜひ見て頂きたいのが、バスプロツアーで“次世代王者“と目されるジェイコブ・ウィーラーのセッティング。
特にハイテク魚探を駆使したオフショア戦が大得意のウィーラーが、どんなリギングをしているかは非常に参考になります。
(あと魚探だけでなく、iPadも常備してある点に注目です)
英語とかよく分からないし!という方でも、画像だけで何となく理解できるのではと思うのですが・・・。
ごく簡単に結論だけ書いてしまいますと、ウィーラーの答えは「全部必要」。
日本屈指の魚探マスターである武田栄喜選手も書いていましたが、各社一長一短なので完璧を求めるなら3メーカーとも必要になるという事のようです。
各メーカーのメリット・デメリットの傾向は↑の記事から大きく変わっていなようですので、詳しくはリンクを参照して頂きたいのですが。。。
簡潔に表にまとめてみると、以下のようになるのではないかと思います。
▼ローランス
・メリット
→ ダウンスキャンが優秀(カバーと魚が区別して見やすい)
→ 3in1振動子ならサイドスキャンも大幅進歩
・デメリット
→ 等深線データの作成が大変(要専用ソフト)
→ LIVEサイトはライブスコープに及ばない▼ハミンバード
・メリット
→ サイドスキャンが優秀(綺麗で範囲も広い)
→ 360°振動子が使える
・デメリット
→ ライブ振動子が無い
→ 等深線作成に専用SDカードが必要▼ガーミン
・メリット
→ライブスコープが使える
→ 等深線の作成が簡単
・デメリット
→ サイド・ダウンの性能が低い
(特に浅いと映りづらく探査範囲が狭い)
(間違いがありましたらぜひご指摘ください!)
・・・というわけでGARMINオンリーだった私も、このオフシーズン中悩みに悩んで新たにシステムを組み直しました。
次回はボート導入以来最大の改造となった、魚探システムの全体像について書いてみたいと思います。
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コメント
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いつも楽しく拝読しております。
ライブスコープが出てきたことで、私も魚探ネットワークの組み直しを考え中です。
現在、19ftのボートにローランスGen2Touchの7インチが前後に1台ずつでネットワークを組んでいます。
今後の組み直しには2つの選択肢を考えています。
①ガーミンのエコマップウルトラ10インチとライブスコープだけ(上記の装備に)追加する
②前後をエコマップウルトラ10インチ(前)とエコマッププラスUHD9インチ(後)に変更し、ライブスコープも付ける
①の追加でも55万円ほどかかり、②になると80万円を越えてくると思われます。
Ken Dさんのご指摘のようにライブスコープを導入することが自分の釣りにとって果たしてプラスになるのかも確信はありません。見えすぎることによって逆に「不自由」になる可能性もあるからです。
ただ、こればっかりは試してみなくては分かりませんので、現実的には①の追加装備になりそうです。
パースペクティヴモードなど360°を食いそうな機能までガーミンから出てきてきました。
FUSIONさんの動画も参考にしながら、今年中の導入を予定しています。
Ken Dさんの次回の記事も是非参考にさせて頂きます。楽しみにしております!
いつもありがとうございます!
私も久しぶりにロランスを使ってみて、やはり良いなと再認識させられました(^^♪
もし組み直されるなら、①のライブスコープ追加案がお勧めです!