4Mar
今では完全に一般化し、誰もが使うようになったネコリグ。
人と違う差別化の一手は、“シンカー“の選択にある?
ヘビーネコが超快適になる、お勧めの一品を紹介します。
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ヘビーネコリグの差別化
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
当サイトでは色々な釣具をレビューしてきましたが、今回は中でも珍しいシンカーのお話。
カンジインターナショナルからリリースされている“マルチパーパスシンカー(略・MPシンカー)”が非常に印象的だったのでレポートします。
さてこのMPシンカー、逆三角形のカブのような一風変わった形をしています。
使い方は色々なのですが、私が非常に便利だと思ったのは「ヘビーネコリグ」に利用する方法。
ツイストロックのばねなどを利用して、ストレートワームの頭にネジ込むことが出来るのです。
ネコリグではネイルシンカーを用いるのが一般的ですが、重くなってくると大きさが問題になってきます。
ネイルが太く・長くなってしまうため、ワームの変形が大きく可動部分も制限されてしまうと思うからです。
ワームの太さにもよりますが、スワンプクラスだと2.7g以上、スワンプマグナムクラスだと3.5g以上はちょっと抵抗があるのが正直なところです。
ところがこのマルチパーパスシンカーであれば、シンカー本体をワームに入れ込む必要がありません。
ヘッド部分にピタッとくっつける事で、非常にスマートなシルエットを保つことが可能になるのです。
これによってアクションのしなやかさが損なわれにくく、頭が太くならないので沈下速度も遅くなりづらいと感じます。
(ちなみにわざとワームの頭から離してブラブラさせると、カバーへのスタック感を強くすることも出来ます)
今では完全に市民権を得たネコリグは、10m以深のスーパーディープやヘビーカバーでの”オモネコ”など様々なシーンに用途を広げています。
マルチパーパスシンカーはそうしたヘビーウェイトでの使用時に、ネイルタイプとは明らかに違う使用感が得られると感じました。
一般化したリグだからこそ、差別化のためにシンカーをひと工夫してみてはいかがでしょうか。
(ちなみにフリーリグ等で、引っ掛かりを強くしたい時にも使えます。。。)
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コメント
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カバーネコにもよさげですね!試してみます〜〜!!
そうなんです、貫通力が上がると思いますのでぜひぜひ(^^♪