アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] ゲーリー素材はなぜ釣れる? – “塩”のヒミツと賞味期限 –

デビュー後何十年経っても色褪せない、伝説的な“ゲーリー素材”
その秘密の一端が、ついに実験によって明らかに!?
衝撃の測定結果から、釣れる理由を炙り出します!

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淡水魚は”塩分不足”である

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先日、ベストセラー中のベストセラーである“センコー”の使い方を話題にしましたが・・・。
デビューから何十年たっても色褪せない、絶大な威力を再認識しました。

こうなってくるとやはり気になるのは、「なぜゲーリー素材は釣れるのか?」という事でしょう。
数限りなく論争が繰り返されてきたこのテーマですが、ひとつ面白い情報がフォロワーさんから寄せられました。
その理由は淡水魚が慢性的に悩まされている、塩分不足にあるのではないか?というエントリです。

ブラックバスは塩分不足の話

とはいえこの説自体は目新しいものではないと思いますが、特筆すべきは科学的な考察がなされていること。
詳しくリンク先をぜひご覧いただきたいのですが、淡水魚が常に塩分摂取の必要性に迫られている事が学術的に解説されています。
釣り人は常日頃色々な仮説を考えるわけですが、こうした根拠に基づいた神記事はなかなか無いのではないでしょうか。

「魚は水を飲む(浦野明央)」より)

もちろんこれで、ゲーリー素材がよく釣れる理由がクリアカットに判明するというわけにはいかないのですが・・・。
昆虫や他の生物なども塩分を直接舐める行動が見られることを考えると、ベイトというよりもダイレクトに「塩の摂取」という意味で、塩を大量に含むワームが好まれるという仮説の信憑性が増すように思います。

 

衝撃の測定結果

ところでここで一つ疑問が生じるのは、「本当にワームに練りこんだ塩は溶けだしているのか?」という事ではないでしょうか。
昔は塩をまぶしたワームのパッケージが売られていましたが、あれでは一瞬で溶けてしまって意味が無いのではと思った記憶がありますが・・・。
逆に言えば素材に練りこんだ塩が、少しづつ溶け出していなければ実釣時に効果が出ないはずだと思うのです。

(こんな素材の奥に入った塩が、果たして本当に溶け出すのでしょうか・・・?)

そこで使用済みのワームと、新品のワームでは重量に変化が起こるのか?をさっそく調べてみることにしました。
比較対象はセンコーの4インチで、カラーによっても若干重さが違うので今回はグリパンに統一。
多少の個体差はありましたが、新品時ではおよそ7.3g±0.5gくらいの範囲に収まっていました。

次に手元にあった使用済みの4インチセンコー(グリパン)を、3本ほど測り比べてみたところ・・・
驚きの事実が分かりました。

・・・軽いΣ(゚Д゚)!!

わずかと言えばわずかな差ではあるのですが、なんと3本とも7gをわずかに切っていたのです!
率にすれば-4%程度で、サンプル数も3本と少ないといえば否定はできないわけですが・・・。
測定した全てのワームが軽くなっていたという事実には、有意な差の存在を感じさせられます。

そういえば水中に残されたワームが、水を吸ってブヨブヨになっているのを見たことがある方も多いと思いますが・・・。
あれなども素材中の塩が水を吸ったことで、ワームが膨張して起こっているのかもしれません。
湿度の高い場所に塩入りワームを放置しておくと汗をかいたように湿気を吸ってしまいますし、これらを総合して考えるとワームに練りこまれた塩は徐々に溶けだしていくというのは間違いないのではないかと思えてきます。

 

ワームの賞味期限 -ゲーリーは新品を使え!?

そして以上の仮説がもし正しいとすると、一つ重要なことに気が付きます。
それは一度使った使用済みワームは、新品に比べて塩が減ってしまうという事・・・。
つまりワーム補修材などで修理したとしても、新品同様の効果は得られないかもしれないというわけです。

もちろん使用済みといっても、どれくらいの時間水に漬けたかによって塩の抜け方は違うでしょう。
そもそもそれによって、どの程度塩の溶け出し方に差が出て、さらには釣果の差につながるのかと言えば未知数と言わざるを得ません。
しかし使用済みワームが確かに軽くなっているという事実には、この手のワームに「賞味期限」があることを強く想像させられます。

それから今ではゲーリー以上に塩が練りこまれた製品もあるわけですが、これらについても今後調べてみたいと思っています。
もし使用前後で重さの違いが少ないとしたら、ゲーリー素材のミソは「塩の溶け出し方」にある・・・という考えも成立するかもしれません。
いずれにせよ今なお釣れ続ける伝説的なマテリアルに、新たな想像力をかき立ててくれた情報提供者様、本当にありがとうございました!

(皆様もぜひ、お手持ちのワームで使用前/後の重量を比べてみてください!)

 
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    • たかし
    • 2020年 7月 01日

    はじめまして。いつもブログ拝見しております。

    私もセンコー7インチをよく使うのですが、確かに一度使用したものと新品では釣れ方が違うなぁと前から思っておりました。

    色が抜けてくる事が原因かと思っていましたが、塩だけで0.4gほど質量が変わるのならこれが原因とは十分考えられますね。

    非常に勉強になりました、ありがとうございます!

    • いつもありがとうございます(*´▽`*)♪
      これがセンコー7インチでしたら、使用前後で1g以上違うかもしれませんね!
      釣果差についてはあくまでも仮説ですので、このような実体験を教えていただけるのは大変うれしいです。
      今後ともよろしくお願いします!

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