28Aug
ライブスコープの可能性を広げる、新たな“パースペクティブモード“。
アップデートだけで使えるはずなのに、設定方法が分からない?
多くのアングラーがつまづく、要注意ポイントをシェアします。
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追加されたパースペクティブモード
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
今年のアップデートで話題を呼んだ、ライブスコープの“パースペクティブ”モード。
ちょっとしたハミンの360°のように、150°の範囲をライブで見られる画期的なシステムです。
(魚が動いているのを見られるのは楽しいですね!)
しかもライブスコープさえ持っていれば、ソフトウェアのアップデートのみで利用可能。
マウントだけは用意する必要がありますが、最小限の追加投資で使えるのも嬉しいポイントです。
しかし設定方法が分かりにくく、ネット上にも情報が少なかったため備忘録代わりにまとめてみたいと思います。
(RAMやスキャンストラウトを使う方法もありますが、私は角度調整が不安なので純正にしました)
分かりづらい日本語設定
それでは具体的な設定方法ですが、まず右下の「メニュー」から「魚探設定」を開きます。
次に「インストール」へ。
それから「方向」へと入っていきます。
そして「自動」を選んでおくと、ライブスコープ振動子の向きを変えるだけで勝手にモードを切り替えてくれます。
ただし反応が遅いことと、荒れてキャビったりすると勝手にモードが変わったりしてしまうのであまり好きではありません。
そこで船の前を映す通常のモードの時は「前方」、シューティングなどで真下を映したい場合は「ダウン」を選択します。
そして肝心のパースペクティブモードを使いたい場合は、何と一番下の「表示方法」(!?)をタップします。
ハッキリ言って完全に日本語が意味不明で、皆さんがつまづくポイントになっているのではないかと・・・。
ちなみに英語モードだと普通に「PERSPECTIVE」になっており、逆に日本語じゃない方が分かりやすいのではないかという気がしてきています。。。
(多少なりとも英語が読めれば、こちらの方が良いのかも・・・)
GARMIN魚探の伝道師
というわけで非常~に分かりにくい、パースペクティブモードの設定方法。
むしろよく分かったね?と思われそうですが、実は頼れるアドバイザーに助けてもらいました。
GARMIN魚探の伝道師として日々駆け回る、G-fishingの千田隆喜さん(@takaki_0706)です。
ちなみに千田さんはレジットデザインの社員だそうですが、釣りの腕前もプロ級でH-1グランプリの優勝経験もあります。
しかも若手アングラー日本一決定戦“WZBT”では、ライブスコープを駆使して初代チャンプを獲得!
最新ハイテク魚探のセッティングから活用法まで、実釣レベルでアドバイスできる稀有な若手です。
人間的にも非常にしっかりとされていて、10年後の日本バスフィッシング界を引っ張るキーマンになるのではと予想しております。。。
(当時21歳って・・・若い!)
というわけで周囲でも苦戦している人の多い、パースペクティブモードの設定方法についてシェアしてみました。
シャローに弱いというライブスコープの弱点を補う画期的なモードだと思いますので、ぜひお持ちの方は試してみて下さい。
(ちなみにパースペクティブモードで使うときは、振動子の向きをこのような方向にします)
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