アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[号外] 伊藤巧選手、エリート初優勝の快挙!!

ジャイアントスモールが乱舞する、最終戦セントローレンスリバー。
シーズンを締めくくるラストファイトで、伊藤巧選手が大逆転勝利!!
頂点に駆け上がった世界の“Taku Ito”が、新たな歴史の扉を開きます・・・!

※タイトル画像はB.A.S.S.ホームページより

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

“その時”は来た

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
ついに・・・ついに「その日」が訪れました・・・。
日本の伊藤巧選手が、’21Bassmasterエリート最終戦にて初優勝の快挙を成し遂げたのです!!

(©BASSMASTER)

舞台はビッグ・スモールであまりにも有名な、北の聖地・セントローレンスリバー。
巨大な五大湖から流れ出す大河をさかのぼり、オンタリオ湖まで片道3時間のロングフライトを敢行!!
最終日は「ボートの下に100匹の5パウンダーがいる」という“スモールマウスのディズニーランド”で、単日最重量記録となる26lb(約11.8kg)を釣って大逆転勝利を果たしました。

(©BASSMASTER)

エリート参戦二年目にして、今シーズンの目標に掲げていた“優勝”を達成した伊藤巧選手。
利根川のロードランナーが、まさに押しも押されぬトッププロへと駆け上がりました。
そして日本のバスフィッシングが、本場アメリカのトップツアーで通用する事が証明された瞬間でもあったと思います。

(©BASSMASTER)

それからぜひ上のリンク先の動画を見て頂きたいのですが、現地アメリカでの愛され方がすごい!!
パラニュークやアトキンス等、最後まで死闘を演じたライバルからも祝福されている伊藤選手・・・。
決して日本だけのヒーローではなく、世界のスター“Taku Ito”としての地位を確立したと言ってよいでしょう。

(©BASSMASTER)

それにしてもたったのエリート参戦2シーズン目、アメリカ挑戦3年目にして、アメリカンドリームを見事につかんだ伊藤選手。
こんな信じられないようなシンデレラストーリーを、つい3年前に想像できた人は一体何人いたでしょうか。
強靭な意思と不断の努力で、夢を現実にした姿に勇気をもらった人も多い事と思います。

(©BASSMASTER)

今シーズンを締めくくるラスト・ファイトで、日米のファンのもとに最高の感動を届けてくれたTaku Ito。
来シーズンからのさらなる飛躍を、もはや疑う人などいないでしょう。
“Taku time” has come !
伊藤巧選手、本当におめでとうございました!!

(©BASSMASTER)

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    • 2021年 7月 19日

    BASSのウエイイン映像みてて泣きそうなりました。伊藤選手凄いですね。日本人として誇りに思います。何かの媒体でスモール苦手って言ってたような…プラの賜物なんでしょうね。師匠の田辺プロもさぞ喜んでいることかと。

    • いやはやもう感涙モノです!
      師匠も誇らしいでしょうね(^^♪

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