アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

ある意味最も重要かもしれない、アメリカでの拠点選び。
日本から行き来する場合、どこをベースにするべきなのか？
今回はアクセス面から、最適な候補地を絞り込んでいきます。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

アクセス面からみる拠点候補

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
ボーターとしてBASSMASTERオープンへの出場を目指す、“USチャレンジ”特集。
今回は日本から米国トーナメントに参戦する場合の、拠点について考えてみたいと思います。
（現地に在住するのではなくアメリカと行き来する、という観点で）

2021.08.16

:[USチャレンジ.04] バスマスターOPENはどの地区に出るべきか？

3地区・9戦で争われる、バスマスターOPENシリーズ。 ノーザン・サザン・セントラルで、それぞれ特徴が全く違う！？ アウェーの日本人アングラーとして、どこで戦うかを考えます。。。 （※タイトル画像はBassmaster HPより）...

さてアメリカに行くには当然飛行機を使うわけですので、出来れば直行便のある主要空港近辺が便利。
なぜなら早いのはもちろん、便数が多くて料金も安いからです。
また乗り換えが少ないほど、荷物の紛失リスクを減らす事にもつながります。

(USAJAPAN.comより)

このうちBASSMASTER戦を回るのに便利なのは、まずはテキサス州にあるダラス・フォートワース国際空港(DFW)。
テキサスはセントラル地区へのアクセスが良く、最も多くの日本人選手が拠点を構えています。
（大森選手や宮崎選手が居住している他、青木選手や松下選手もテキサスをベースにしているようです）

（テキサスではヒューストンにも直行便がありますが、サーキットするにはDFWの方が便利かと）

次にジョージア州のアトランタ国際空港で、こちらはセントラルにもサザンにも便利な好立地となっています。
というよりBASSMASTERで回る範囲のちょうど中心にあるので、エリート等で全域をサーキットするのにも良さそう。
そういった理由からなのか、伊藤巧選手はジョージアに拠点を構えているようです。

日本は今日はお休みですね😃
伊藤巧はテキサス州レイクフォークから、無事にジョージアに帰ってきました😃‼️てなわけで、今年は7月末までに10試合。次戦はまたしても来週！アラバマ州ニーディーヘンリーレイクです☺️
頑張ろー‼️
とりあえず髪切ろう😃 pic.twitter.com/nEb290PNAp

— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) April 28, 2021

ちなみに夏にノーザン地区だけを回るのであれば、ミシガン州のデトロイト国際空港のアクセスが良さそうです。
治安とか大丈夫かな？という心配はありますが、位置的にはセントクレアのすぐ湖畔。
ただし冬の寒さが尋常ではないからか？ここを拠点にしている日本人アングラーはいない模様です。
（あるいはニューヨークもアリ？都会過ぎる気もしますが・・・）

（雪と氷に包まれて、春先とか動けなそうです。。。）

それからサザン地区へのアクセスを考えると、フロリダ州のオーランド国際空港もアリかもしれません。
日本からの直行便は無いのですが、観光地のせいか便数が多く航空券もお値打ちな傾向にあるようです。
フロリダにはBasserの雨貝さんがお住まいの他、確か加藤誠司選手が拠点にされていたはずです。

（有名なディズニーリゾートがあるところです。。。）

というわけでアクセスの良い場所をピックアップしてみると、

1.ダラス（テキサス州）近郊 – セントラル
2.アトランタ（ジョージア州）近郊 – 全域
3.デトロイト（ミシガン州）近郊 – ノーザン
4.オーランド（フロリダ州）近郊 – サザン

といったあたりになりそうです。
そしてセントラルを回る予定の私の場合、ダラス近郊が第一候補になると思います。

(©B.A.S.S.)

ただし今回考慮したのは、あくまでも日本からのアクセスという観点です。
実際にボートや車を置いて、それを管理するとなるとまた別のハードルがありまして・・・。
次回はその辺りについて、もう少し掘り下げていきたいと思います。

※ぜひFacebookページへのいいね！＆ twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。