15Sep
雨の釣りで最重要なのが、しっかりとしたレインウェア。
特に二重袖の有無が、嫌な浸水を左右する!?
この問題を普通のカッパでクリアする、簡単なアイディアを紹介します。
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ゴアテックス最強論
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
秋雨前線が発達し、雨の釣りを強いられることの多い昨今ですが・・・。
今回は少しでも快適に釣りをするための、ちょっとした裏技を紹介したいと思います。
さてレインウェアの素材と言えば、何と言っても“ゴアテックス“がその頂点に挙げられると思います。
高い耐水性はもちろん、透湿性・耐久性といった総合的な性能で他の追随を許しません。
特に暑い時期の釣りにおいては、蒸れ具合に雲泥の差がつくと実感しています。
しかし価格が高いのが唯一の弱点で、特に釣り専用品はかなり割高になってしまいます。
カッパは消耗品なので、個人的に上下で3~4万以上というプライスレンジはかなり苦しいものが・・・。
その点モンベルの製品であれば、2万円台で揃えられるので重宝させてもらっています。
(たぶんゴアテックスウェアで一番安いのが”レインダンサー”シリーズだと思います)
自分で二重袖にする方法
しかし釣り用途で考えると、この手の一般アウトドア用品にはひとつ決定的な弱点があります。
それが“二重袖“になっていないということで、釣りでは袖口から雨が侵入してしまう事も。
たとえレインカフスを装着しても、この点は完全には解決できないと感じています。
(釣り専用ウェアの場合は、このように二重袖になっている製品が多いかと)
そこでモンベルのウェアで何とか二重袖を再現できないかと、色々試行錯誤を重ねてきました。
その結果効果があった方法をご紹介いたしますと、まず手首よりかなり上で袖口を固定します。
次にその位置で、レインカフスを装着します。
最後に余ってだぶだぶになったレインウェアの腕部分を下に下ろすと、簡易の二重袖のような格好になるというわけです。
なんて安易な・・・と思われるかもしれませんが(苦笑)、やってみると思いのほか効果が実感できました。
もちろん専用の二重袖ほどではありませんが、袖口からの浸水をかなり軽減できると思います。
必要なコストはゼロ円ですので、よろしければぜひ一度試してみて下さい。
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