アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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最終決着!「フリーノット光電子」vs「スーパーメリノウール」


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防寒インナーの2大巨頭(?)、光電子とメリノウール。
釣り用としてどちらが優秀か、今回は結論を出したいと思います。
そして防寒性能だけでない、インナーに必要な性能を考えます。。。

 

パジャマ・テスト

2回に渡って紹介してきた、防寒アンダーウェアの「フリーノット光電子」と「スーパーメリノウール」シリーズ。

最強防寒アイテム「光電子」は、暑くならない???
冬の釣りを成立させる必須アイテム、防寒アンダーウェア。 最強と噂の「光電子」の、実使用レポートをお届けします! そのメリットは...

今回はいよいよ、どちらの性能が上なのか!?決着をつけてみたいと思います。
というわけでまず行ったのが、パジャマ・テスト。
と言っても別に特別な事は無く、単にパジャマ代わりに寝る時に着て比較してみましたw

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結果は・・・光電子の圧勝
運動量が完全にゼロの状態では、メリノウールはそもそも発熱が起こらない事が予想されます。
(それでも断熱性能のおかげでかなり暖かいのですが・・・)

光電子の最強ライバル、「スーパーメリノウール」のプライド
? モンベル最強「スーパーメリノウールEXP.」 真冬を乗り切るお勧め防寒インナーとして、前回「フリーノット光電子」のアンダー...

一方で、光電子は運動量に関係なく輻射熱が起こる訳ですので、その特性が存分に活きたシチュエーションだったと思われます。

 

ジギングテスト

では、ある程度運動量のある釣りの時はどうなのでしょうか?
まずジギングで使ってみた場合ですが、これは見事にスーパーメリノウールが逆転
シャクリまくって運動量のあるジギングでは、メリノウールの発熱性が勝ったものと思われます。

IMG_20151223_203959

しかし同じ状況下で、光電子では寒かったか?というとそれは違います。
そもそもが運動量の多い釣りですので、どちらでも寒くなかったというのが実際のところです。

 

冬の琵琶湖では?

次に、琵琶湖でのディープクランキングの時。
負荷の大きいルアーを延々とキャスト&リトリーブわけですので、ジギングほどではないですが、それなりに運動量のある釣りだと思います。
この状況下では、率直に言って互角くらいかなと感じました。

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そして最後は、浚渫ディープでのフットボールゲーム。
もう皆さん想像が付くかと思いますが・・・これくらいの僅かな運動量ですと、やはり光電子に軍配が上がりました。

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さらに加えておくと、ボートでの移動時(これが一番寒い!)もやはり光電子が有利。
というわけで釣りにおいての防寒性能は、総合的に光電子の勝利と言って差し支えないかと思います。

 

防寒性能だけじゃない「フィット感」

しかし、では手放しにフリーノット光電子の方が優れたアンダーウェアかと言うと、それほど簡単ではありません。
フリーノット超厚手のアンダーウェアは、メリノウールEXP.に比べ、かなり厚くてゆったりとしたデザインになっているのです。

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(HAYABUSA HPより)

個人差になるとは思うのですが、179cm-62kgの私の場合、Lサイズで長さは良くてもダボダボに緩くなってしまいます。
体との隙間が空き過ぎて、完全なアンダーとしては使い辛い状態です。

仕方が無いので下にユニクロ等のアンダーを2枚ほど重ね着するのですが、やはりゴワつきは否めません。
ですから自分の場合、正確にはアンダーでは無くミドルウェアのような状態となってしまいます。

一方で、モンベルのスーパーメリノウールEXP.ハイネックシャツは、アンダーらしいフィット感があります。
伸縮性が高いので下にアンダーを重ねるのも容易ですが、とにかく着心地が素晴らしく良い
キャストなどの際、腕がモコモコせず動きやすいのが非常に快適に感じます。

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(モンベルHPより)

生地自体もフリーノット光電子よりもだいぶ薄いですので、やろうと思えばスーパーメリノウールの上に光電子を着るという荒技も可能となっています。
(今年は暖冬という事もあって、まだそこまで試していませんが)

 

DeeeP STREAM的使い分け

というわけで釣りでの防寒性能は光電子の勝利!で間違いないと思いますが、私自身はメリノウールも併用しています。
まず、動きの少ない下半身はフリーノット光電子の「レイヤーテック アンダータイツ 超厚手」。
(しかもその下にユニクロのアンダータイツの薄いのを履いてます。ダブつくので)

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そして動きが多く、それゆえ発熱量も比較的多い上半身には、モンベルの「スーパーメリノウールEXP. ハイネックシャツ」を着用しています。

IMG_20151220_110411-min

そして今年はまだ出番がありませんが、極寒になった場合はさらに「レイヤーテック ジップアップシャツ シープバック 超厚手 」を重ね着しよう・・・と計画しています。

というわけで一般的には光電子を選んでおけば間違いないと思いますが、

・歩き回って動きの多いオカッパリ
・オフショアのバーチカルジギング

等のシチュエーションには、スーパーメリノウールの方が向いているのではないかと思った次第です。

一口に防寒インナーと言っても、かなり性格の違う2つの製品。
自分の釣りのスタイルや体型などを考慮すると、ベストなものを選ぶことが出来るのではないかと思います。

それでは、またの機会にミドルウェア&アウターのレイヤリングについても特集してみたいと思います。。。

 

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    • さく
    • 2016年 1月 21日

    フリーノットがかなりゆったりめの作りと書いてあったので177センチ、68キロの私はMサイズを購入してみましたが、かなりピタピタでした。失敗しましたー(泣)

    • >さく さん

      Mサイズはキツ過ぎましたか!
      高い買い物なのに、余計な情報で惑わせてしまいすみませんでした・・・<(_ _)>

      私は179cm,62kgなのですが、Lだと「アンダーとして一番下に着るには」かなり緩いなという印象でした。
      フィッティングは本当に難しいですね。。。

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