4Dec
(©釣り人社)
壮絶タフな初冬のカスミに、“霞ケ浦の鬼”が再臨!
1尾すら危ういヘルレイクで、何と弩級のフルリミット!?
近年まれにみる圧勝劇に、新たな歴史が刻まれます。。。
“霞ケ浦の鬼”再臨!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
昨日・そして本日の2日間にわたって開催された、Bassserオールスタークラシック”KING OF KINGS”。
歴代クラシックウィナーが集結したこの特別イベントで、“霞ケ浦の鬼“赤羽修弥選手が圧巻の完勝劇を見せてくれました!
初日に続き2日目も3尾のリミットを揃えた赤羽選手は、2113gのビッグフィッシュを含むトータル6710g/6尾をマーク。
何と2位の沢村幸弘選手に4500g以上の大差をつける、圧倒的な完全勝利となりました。
バサクラ3連覇の記録を持つ”霞ケ浦の鬼”が、大復活を遂げた大会だったのではないでしょうか。
★リザルト
1 赤羽修弥 3尾3460g 3尾3250g 6尾6710g
2 沢村幸弘 2尾2140g 0尾0g 2尾2140g
3 小森嗣彦 1尾800g 2尾1160g 3尾1960g
4 今江克隆 1尾1590g 0尾0g 1尾1590g
5 吉田秀雄 1尾840g 0尾0g 1尾840g
6 小野俊郎 0尾0g 0尾0g 0尾0g
6 河辺裕和 0尾0g 0尾0g 0尾0g
6 橋本卓哉 0尾0g 0尾0g 0尾0g
6 藤木 淳 0尾0g 0尾0g 0尾0g
BIG FISH 赤羽修弥 2113g
今日は私も作業をしながらLiveを観ていたのですが、もうホントいつまでも見ていられるような惚れ惚れするフリップ。
軽快なトークを織り交ぜながらも、あくまでも丁寧に丁寧に撃ち続けていたのが本当に印象的でした。
しかも終盤エレキトラブルに見舞われてドテラ流し?状態になったにも関わらず、シャッドを巻いてダメ押しのリミットメイクを果たしたのはミラクルとしか言いようがありません。
(その他詳しい試合経過は、アーカイブ動画&釣り人社さんHPの記事を参考にして頂ければと思います)
(ちなみにオカッパリ中学生との優しさ溢れるトークは、氏の人柄をしのばせましたね。鬼と言うより仏?)
それから個人的に印象に残ったのは、晩秋~初冬の霞ケ浦水系の想像を絶するタフさでした。
赤羽選手こそ大活躍を見せてくれたものの、実はそれ以外の全選手が2日間で釣ったバスの総数はわずか7尾に過ぎません。
あれだけのビッグネームが集結してこの釣果と言う事実には、ハッキリ言って衝撃を通り越して震撼させられました。
霞水系のアングラーはレベルが高いイメージがあるのですが、ここで鍛えられればそりゃ上手くなるわと納得した次第です。。。
それにしても、皆さんホント超・近距離で丁寧にバンクを撃っていくんですね。。。
(フリップにしてもビッグベイトにしても)
琵琶湖ホームのアングラーとしては驚くばかりです。
霞水系勉強に行きたいなぁ。 pic.twitter.com/qu0n2O63C9— DeeeP STREAM (@ken_d_s) December 4, 2021
それから29年ぶり?にバサクラに復帰した今江克隆選手が象徴的でしたが、何というか過去のわだかまりが良い具合に風化して、新しい時代に移り変わってきているのかなと言う空気を感じました。
例えばかつての「弟子」吉田秀雄選手とも色々あったと聞いていますが、最後にこの笑顔で並んで写る時が再びやってきたのだなぁと思うと、何か感慨深いものがあります。。。
(小学生の頃、2人の子弟関係の話をエバーグリーンのカタログで読んだ遠い記憶がありますw)
というわけで話題性満載だった、Basser Allstar Classic “KING OF KINGS”。
この困難な時に精一杯のアイディアとリソースを注ぎ込んで、開催にこぎつけた関係者の方には深い敬意を表します。
そして来年こそは現役トーナメンターやアメリカ参戦組を加えた、真の形でのオールスターが見られることを願っています。
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:[KING OF KINGS Day1] “霞ケ浦の鬼”覚醒!!赤羽修弥選手がロケットスタート!
超・久しぶりのジギングへ。 釣りは何でも難しいですね…(^_^;) #ジギング #太刀魚 #のはずがw #なぜか外道 #でも楽しかった #年に一回くらいは行っておきたいです…
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