アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[D] 逆襲に燃える賞金王、そしてサムライたちの最後の勇姿・・・今週末はビッグトーナメントから目が離せない!

日米ともに、ビッグトーナメントの幕が開ける今週末。
逆襲に燃える賞金王は、得意の桧原湖で流れを引き寄せられるのか?
そして生き残りを賭けた、サムライたちの最後の勇姿に括目です。。。

TOP50、後半戦キックオフ!

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて、国内最高峰トーナメントシリーズ“JB TOP50”もいよいよ後半戦。
本日から、第4戦となる桧原湖ラウンドが開幕します!

ここまでの暫定年間ランキングでは、トップを走るのが“グランドスラマー”北大祐選手:173ポイント。
2度目のAOY獲得に向け、オールラウンダーらしい隙の無い戦いぶりを見せています。
ワイルドサイド・ユーザーとしては、否が応にも期待が高まります!

4timeswin(尚、今回の画像はJB/NBC officialsiteよりお借りしております)

15ポイント差の2位に続くのは、“逆襲の2015賞金王”五十嵐誠選手:158ポイント。
先日行われたバサーオールスタークラシックの予選“ザ・ワイルドカード”も見事に制し、勢い充分で得意のスモール戦を迎えます。

igarashiwinsbasserallstarclassicthewildcard

そして3位には、何と今季2勝を挙げた“最多チャンピオン”小森嗣彦選手:147ポイント。
小森選手にとっては「庭」とも言える桧原湖で、まさかの3勝目はあるのでしょうか・・・?

komori

小森選手を僅か1ポイント差で追うのは、“帝王”今江克降選手:146ポイント。
今季はトップウェイトで見せ場を作る場面も多く、最強王者の復活に期待がかかります。

imaew

僅差の5位は“最強トーナメンター”青木大介選手:142ポイント。
昨年は最終戦での大逆転チャンプを決めた青木選手、今年も後半戦からの追い上げを狙ってくるのは間違いありません。

2015top50chanpiondaisukeaokiaoy

 

秋の桧原湖対決を制するのは誰!?

さて、ここで秋の桧原湖決戦を制する選手を予想してみたいと思います。
ただし、上に挙げたランキング上位陣はほぼ全員が桧原湖を得意とする面々・・・。
正直言って非常に難しいのですが、DeeeP STREAM的には五十嵐誠選手の活躍に期待したいと思います。

2015rd4hibarakoigarashimakotowin2

実は昨年の第4戦:桧原湖ラウンドでシーズン2勝目を飾った五十嵐選手。
今江選手、青木選手との死闘を制し、トップトーナメンターの仲間入りを強く印象付けた一戦だったように思います。

2015rd4hibarakoigarashimakotowin

最終的にAOYこそ逃したものの、トーナメント人生の1つのターニングポイントとなったように思える桧原湖戦。
ドラマの舞台となった地で、ぜひ今年もチャンピオンシップ争いを白熱させる優勝劇を見せてほしいところです。

2015rd4hibarakoigarashimakotowinninglures(ちなみにスモールマウス・レイクでのベビーシャッドは、実は結構なシークレット・ルアーらしいです。。。)

 

さて、皆さんもぜひ本戦のウィナーを予想してみて下さい!
(当たっても賞品は出ませんがw)

 

サムライたちの最後の戦い

そして海の向こうアメリカでは、いよいよバスマスター・エリートシリーズの最後の戦いが始まりました。
レギュラーシーズン最終戦となる、第9戦ミシシッピ・リバー ラウンドがキックオフ!

misisippiriverround

今回も白熱のLive中継が行われていますので、詳しい見方は「シャロー道」さんでチェックしてみて下さい。

シャロー道さんはコチラ

ちなみに南部ミシシッピ・リバーは、スモールマウスバスが1つのキーとなるスーパーシャロー・フィールドの様子。
スタックの危険と隣り合わせのようですが、いつか絶対に釣りをしてみたい憧れのベジテーション天国らしいです。。。

misisippiriver(フィールド情報は、「完全サブ主義」さんへ!)

そして気になる日本人エリート選手の去就ですが、桐山選手、宮崎選手、そして伊豫部選手の残留は厳しくなってきている模様・・・。
バス釣りブログ速報ナニブロさんでポイント状況が詳しく解説されていますので、ぜひチェックしてみて下さい!

photogrid_1473201731342ナニブロさんより)

しかし以前も書きましたが、可能性は全くゼロと言うわけではないでしょう。
たとえ不可能に近い困難な道でも、奇跡を信じて最後の花火を上げて欲しいと願っています。

iyokeniyobe(BASSMASTER HPより)

と言うわけで、日米ともに後半戦の火蓋が切って落とされた注目のトーナメント・ウィーク。
今週末は、白熱する真剣勝負のゆくえから目が離せません!

 
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